社会啓発を目的として、総会と合わせて年に1回開催するシンポジウム。学術的な講演や実際の取組みに関する議論を行いながら、今後の風景デザインの方向性について考える機会。シンポジウムに関連した展示会や見学会を同時開催することもある。

 

2023年度

■第17回 風景デザインワークショップ
 「地域とデザイン−その意義と可能性の今−」

ワークショップ
今回の風景デザインワークショップは「地域とデザイン−その意義と可能性の今−」をテーマとし、地域に根差してまちづくりに取り組まれている岡野涼子氏(大分県議会議員・ENTO他)、松見達也氏(ヨンダブルディー・ネスピア)に話題提供いただく。また、各地で実践的な経験をもつ泉英明氏(ハートビートプラン)、熹忠志氏(地域力創造デザインセンター)を迎え、地域をデザインすることの意義やそこに生まれる可能性についてご講演いただいたうえでディスカッションを展開し、当研究会のテーマ2年目となる「風景づくりにおける“お金”の課題」について議論を深める機会とする。

画像をクリックするとフライヤーのPDFが表示されます。

主催|風景デザイン研究会
共催|(一社) 建設コンサルタンツ協会 九州支部
※CPD:建設コンサルタンツ協会CPD制度の認定プログラム【3.08単位】

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日時|2023(令和5)年10月5日(木)14:00〜17:30

開催方法・定員|
  現地:アクロス福岡1F 円形ホール(福岡市中央区天神)【100 名迄】
  オンライン:ZOOMによるライブ配信【250 名迄】
  ※定員は先着順

参加費|
  風景デザイン研究会正会員/賛助会員/学生:無料
  一般/ネットワーク会員:現地1,000円、オンライン500円

お申し込み方法|
 締切:2023年9月28日(木)
 以下のURL(またはフライヤーに掲載しているQR コードの読み取り)より参加フォームにアクセスしていただき、必要事項をご記入のうえ送信してください(★Facebook等では受付できません)。
 ※参加費のお支払い方法やオンライン配信のアクセス方法等の詳細は9月末頃に改めてご連絡いたします。
 https://forms.gle/XzdjkZ7pgthzS2Jo9

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プログラム<敬称略>
司会 石橋知也[風景デザイン研究会幹事長・長崎大学准教授]
14:00-14:05 挨拶
 ・柴田久[風景デザイン研究会会長・福岡大学教授]
14:05-14:45 地域とデザイン −地域の魅力や価値を高める−
 話題提供者
 ・岡野涼子[大分県議会議員・(株)ENTO・(一社)NINAU]
 ・松見達也[(株)ヨンダブルディー・(株)ネスピア]
14:45-14:55 休憩
14:55-16:25 地域とデザイン −その意義と可能性の今−
 基調講演
 ・泉 英明[(有)ハートビートプラン]
 ・熹忠志[(一社)地域力創造デザインセンター]
16:25-16:35 休憩
16:35-17:25 ディスカッション
 ・泉 英明×岡野涼子・松見達也×熹忠志(進行:柴田久)
17:25-17:30 まとめ・挨拶
 ・星野裕司[風景デザイン研究会副会長・熊本大学教授]

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◆お問合せ
 風景デザイン研究会 事務局
 info●fukei-design.jp(●を@に変えて下さい。)

2022年度

■第16回 風景デザインワークショップ
 「デザインの力と効果」

ワークショップ
風景デザインの様々な成果が各地で見受けられ、その効果や評価も多様である。
今回の風景デザインワークショップは「デザインの力と効果」をテーマに、まず九州の若手を主体とした、地域の暮らしに根差した風景づくりや土木構造物の景観デザイン、公共マネジメントなどに関する成果を振り返る。また風景づくりにおける「お金」の課題に対する議論を深めるべく、当研究会としての方針や論点整理、さらに全国で実績を持つ馬場正尊氏((株)Open A)を迎え、実践的な取り組みやその実態を踏まえてディスカッションを展開することで、デザインの力と効果について考える機会とする。

画像をクリックするとフライヤーのPDFが表示されます。

主催|風景デザイン研究会
共催|(一社) 建設コンサルタンツ協会 九州支部
※CPD:建設コンサルタンツ協会CPD制度の認定プログラム 3.08単位

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日時|2022(令和4)年12月2日(金)14:00〜17:30

開催方法・定員|
  現地:八重洲博多ビル(福岡市博多区) 11F ホールA(70 名迄)
  オンライン:ZOOMによるライブ配信 (250 名迄)
  ※定員は先着順

参加費|
  風景デザイン研究会正会員/賛助会員 学生:無料
  一般/ネットワーク会員:現地1,000円、オンライン500円

お申し込み方法|
 締切:2022年11月25日(金)
 以下のURL(あるいはフライヤーのQRコード)より参加フォームにアクセスしていただき、必要事項をご記入のうえ、送信してください。
 ※参加費のお支払方法やオンライン配信のアクセス方法等の詳細は11月末頃に改めてご連絡いたします。
 https://forms.gle/AEWF8ZR8tigRToreA

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プログラム<敬称略>
司会 和泉大作[風景デザイン研究会幹事長・(株)建設技術研究所]
14:00-14:05 挨拶
 ・柴田久[風景デザイン研究会会長・福岡大学教授]
14:05-15:05 デザインの力と効果−風景づくりの多様な成果−
 話題提供者
 ・平山広孝[長崎都市・景観研究所 / 長崎市景観推進室]
 ・山田裕貴[(株)Tetor / (株)風景工房]
 ・小仲貴宏・中村康佑[益城町地域おこし協力隊 / parcel]
15:05-15:20 休憩
15:20-16:20 デザインの力と効果−風景づくりはお金をうむか?−
 趣旨説明 当研究会における今後3 年間の方針・論点整理
 ・柴田久[風景デザイン研究会会長・福岡大学教授]
 基調講演 風景と資本
 ・馬場正尊[(株)Open A]
16:20-16:30 休憩
16:30-17:25 ディスカッション
 ・馬場正尊×話題提供者4名×柴田久[前掲]
17:25-17:30 まとめ・挨拶
 ・星野裕司[風景デザイン研究会副会長・熊本大学准教授]

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◆お問合せ
 風景デザイン研究会・事務局
 info●fukei-design.jp(●を@に変えて下さい。)

2021年度

■第15回 風景デザインワークショップ ONLINE

ワークショップ
風景デザイン研究会は、2006年の設立以来、「絶え間ない実践の中で美しい風景を創る」を活動テーマに掲げ、様々な活動をおこなってきた。毎年恒例の風景デザインワークショップは、風景について研鑽を重ねる重要な場である。今回はオンラインの形式ではあるものの、第1部では風景デザインアワードについて、第2部では「緑の流域治水」を切り口に災害と風景の再生・創造について、深く議論したい。
あわせて、当研究会の15年間の活動についても報告する。

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日時|2021(令和3)年10月15日(金)14:00〜17:10

開催方法・参加費|
      第1部:ZoomおよびYouTubeによる無料配信
      第2部:Zoomによる配信
            (風景デザイン研究会正会員・賛助会員・学生:無料/非会員:1,000円)

主催|風景デザイン研究会
共催|(一社) 建設コンサルタンツ協会 九州支部
※建設コンサルタンツ協会CPD制度の認定プログラムです。
(第1部1.00単位・第2部2.00単位)

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14:00〜14:55 第1部:活動報告・第3回風景デザインアワード
まず、当研究会の15年間の活動報告をおこなう。
次に、第3回風景デザインアワードの講評と表彰式を開催する。
本来2020年5月に開催予定だったが、コロナウィルス感染拡大の影響を考慮して延期したものを、今回改めてオンラインで実施する。既に受賞結果は風景デザインアワードのホームページに公開されているが、選考委員による評価のポイントや受賞者からのコメントを改めて公開することで、受賞事例の価値の共有を図る。

【主な登壇者】
・柴田 久 氏(風景デザイン研究会副会長/福岡大学教授)
・山下 三平 氏(風景デザイン研究会フェロー/九州産業大学教授)
・寺村 淳 氏(風景デザイン研究会幹事/第一工科大学准教授)

―――――

15:10〜17:10 第2部:座談会「災害と風景の再生・創造〜緑の流域治水を中心に」
激甚な災害が頻発する現在、防災や減災に関して大きな発想の転換が求められている。昨年7月の豪雨災害から復興を目指す球磨川においても、熊本県が推進する「緑の流域治水」をはじめ、様々な議論が進められている。そこで本座談会では、流域治水とは何か、球磨川ではどのように展開すべきか、これからの流域の風景はどうなっていくべきなのか、という課題に対して、河川、都市、農業、林業など様々な観点から議論する。

【主な登壇者】
・蓑茂 寿太郎 氏(一般財団法人公園財団理事長・熊本市都市政策研究所長)
・島谷 幸宏 氏(風景デザイン研究会会長/九州大学特命教授・熊本県立大学 特別教授)
・和泉 大作 氏(風景デザイン研究会幹事長/(株)建設技術研究所)
・星野 裕司 氏(風景デザイン研究会幹事/熊本大学准教授)
・田中 尚人 氏(風景デザイン研究会副幹事長/熊本大学准教授)

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◆お申し込み方法
以下のURL(あるいはフライヤーのQRコード)より参加フォームにアクセスしていただき、必要事項をご記入のうえ、送信してください。
※オンラインのアクセス方法等の詳細は10/9頃に改めてご連絡いたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSce6S6fIYI13Ab36XZTmaUksFYOm_
D9xK3Fqepoj95urpcUyA/viewform


◆お問合せ
 風景デザイン研究会・事務局
 担当:石橋
 info●fukei-design.jp(●を@に変えて下さい。)

2021年度

■第16回定期総会のオンライン開催のお知らせ


新型コロナウィルスまん延防止の観点から、第16回定期総会は5月26日にオンラインにて開催いたします。

第16回定期総会の議決結果につきましては、6月に当ホームページにて公表予定です。

今年度の風景デザイン研究会の活動については、感染症のまん延防止に十分配慮しながら行っていきたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

2020年度

■風景デザイン研究会YouTube開設のお知らせ


風景デザイン研究会では、新型コロナウィルスまん延防止のため、参加者を募る会合などの活動を当面の間自粛しております。

このような状況での活動のひとつとして、会員を中心としたメンバーによるYouTubeでの発信をしていくことになりました。

オンライン座談会やオンラインサロンなど様々なコンテンツをアップしていく予定ですので、ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCMsmGC7iZ5W6Y50kOHlqvZA/

第一弾は、研究会幹事の柴田先生、星野先生、田中先生の3人による「アフターコロナと風景づくり」です。

2020年度

■第15回 定期総会(書面議決)のご報告


新型コロナウイルスに関する社会情勢等に鑑みて、第15回定期総会を電磁的方法による書面議決にて開催いたしました。

正会員63名のうち、決議書を提出していただいた30名の全ての方々から承認を得ましたので、ここに、全議案が可決されましたことをお知らせいたします。

このような状況下で十分な活動ができない状況が続いていますが、活動を再開できるようになりましたら、ご参加ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

2020年度

■第15回風景デザインワークショップの延期と定期総会について


新型コロナウイルス感染拡大を受け、5月15、16日に予定していた
第15回風景デザインワークショップは9月以降に延期することとします。

また、緊急事態宣言を踏まえ、当面の間、風景デザイン研究会の対面での
各種活動を中止することとします。

・5月15、16日に開催予定であった第15回風景デザインワークショップに
 ついては、一旦、9月以降に延期することといたしました。

・5月15日に開催予定であった定期総会については、メールによる書面議決
 にて行い、5月15日に正会員宛にメールにて通知(総会資料等の送付)し、
 書面議決の返信期限を5月22日までといたします。
 書面議決の結果は、5月末までに当ホームページにて公表予定です。
 緊急の措置としてご理解いただきますようお願いいたします。

以上、取り急ぎの対応方針をお伝えするとともに、今後の当研究会の活動は
柔軟に継続してまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2019年度

■第14回 風景デザインワークショップ
 「災害と風景の再生・創造〜そして未来へ」

ワークショップ
近年災害が激甚化、そして多発し、私たちの自然や社会に対する向き合い方、そして風景のあり方が大きく問われている。
今回の風景デザインワークショップは、「災害と風景の再生・創造〜そして未来へ」をテーマに、議論と批評によってこれまでの風景づくりを見つめ直し、地域の暮らしに根ざした風景づくりや土木構造物の景観デザイン、公共空間マネジメントの深化を促し、"本当にいい風景とは何か?"を考え、未来に繋ぐ機会とする。

画像をクリックするとフライヤーのPDFが表示されます。

日時|〈第1部〉令和元年5月17日(金)14:15〜17:30
      〈第2部〉令和元年5月18日(土)10:00〜12:00
      〈第3部〉令和元年5月18日(土)13:30〜15:00

会場|九州大学西新プラザ 2F 大会議室AB
      会場アクセス

主催|風景デザイン研究会
共催|(一社) 建設コンサルタンツ協会 九州支部
後援|国土交通省 九州地方整備局
※建設コンサルタンツ協会CPD制度の認定プログラムです。
(第1部:3.00単位・第2部:2.00単位・第3部:1.50単位)

◆参加費
第1部
風景デザイン研究会 正会員/賛助会員 無料
学生 無料
一般 1,000円

第2部・第3部
どなたでも無料

※定員200名(先着順)

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〈第1部〉シンポジウム「風景づくりの今と未来」
いま九州の各地で若手を主体に、地域の暮らしに根ざした風景づくりや土木構造物の景観デザイン、公共空間マネジメントなどに関する新しい取り組みが展開されている。
これらを振り返り、批評・議論することで、風景づくりに対する重要な考え方を確認し、これからの風景づくりに必要な方策、解決すべき課題について考える。

[プログラム]
司会|柴田久(風景デザイン研究会幹事・福岡大学教授)

 14:15〜14:20 挨拶・趣旨説明 - 田中尚人 (風景デザイン研究会副幹事長・熊本大学准教授)
 14:20〜15:00 話題提供1
          @ 竹林知樹
            ランドスケープアーキテクト・竹林知樹スタジオ代表
          A 浅田英司
            ランドスケープアーキテクト・有限会社デザインネットワーク
          ディスカッション
          ナビゲーター柴田久[前掲]とのディスカッション
 15:00〜15:40 話題提供2
          B 村川友美
            (株)リバー・ヴィレッジ River Village corp. 代表
          C 長谷川雄生
            YA NO YA有限責任事業組合
          ディスカッション
          ナビゲーター田中尚人[前掲]とのディスカッション
 15:40〜16:00 休憩
 16:00〜17:25 話題提供3
          D 片山英資
            (一社)ツタワルドボク代表理事・会長
          全体ディスカッション
          5人の登壇者と司会、会場を含め、批評や質疑応答を行う
 17:25〜17:30 まとめ・挨拶 - 和泉大作(風景デザイン研究会幹事長・褐嚼ン技術研究所)
―――――

〈第2部〉表彰式「第2回 風景デザインアワード」
昨年度に引き続き、第2回風景デザインアワードの表彰式を開催する。
風景デザインアワードとは、「規範」となる風景の発見をめざして、他地域で知られていない風景の多様な価値を見出し、保全や活用を支援し、もって優良な風景とその観方を社会に広く共有することを目的として風景デザイン研究会が独自に選出している賞である。
事前に公募によって推薦され、選考委員会によって選出された事例に対し、会場全体で議論することで、その事例の価値の発見や深化、共有を図る。

[プログラム]
司会|寺村淳(風景デザイン研究会事務局・九州大学研究員)

 10:00〜10:10 挨拶・趣旨説明 - 山下三平(風景デザイン研究会フェロー・九州産業大学教授)
 10:10〜11:10 選考結果の発表
         9事例(1事例あたり発表6分)
         審査員による選考事例の説明
 11:10〜12:00 講評
         選考委員長 山下三平(風景デザイン研究会フェロー・九州産業大学教授)
          全体ディスカッション
          ー選考事例に関する質疑応答・会場とのディスカッション
―――――

〈第3部〉座談会「災害と風景の再生・創造〜そして未来へ」
日本全国で生じている被災地の復興、あるいは、これから行われるべき減災や防災を主題として、《第1部 シンポジウム》での議論や被災地の現場、復興計画づくりの現状や世界における減災の取り組みを踏まえて、災害を通して問い直される自然や社会に対する向き合い方、その結果として現れる風景の再生や創造、それらに対して風景デザイン研究会が果たすべき役割等について議論する。

[プログラム]
司会|星野裕司(風景デザイン研究会幹事・熊本大学准教授)

 13:30〜13:35 挨拶・趣旨説明 - 星野裕司(風景デザイン研究会幹事・熊本大学教授)
 13:35〜14:15 話題提供
          島谷幸宏(風景デザイン研究会会長・九州大学教授)
          藤巻浩之(国土交通省九州地方整備局企画部長)
          武田史朗(立命館大学教授)
 14:15〜14:55 座談会
          話題提供者3名と司会にご登壇いただき、ディスカッション
 14:55〜15:00 まとめ・挨拶 - 島谷幸宏(風景デザイン研究会会長・九州大学教授)
―――――
※懇親会のご案内(会費制)
 第1部終了後、5/17(金)18:00 より会場周辺にて懇親会を開催します。

◆お申し込み方法
 下記をご記入の上、info●fukei-design.jp(担当/石橋)まで
 e-mailにてお申し込み下さい。
 (●を@に変えて下さい。)

 【参加申し込みフォーム】
  ------------------------------------------
  氏名
  所属(勤務先など)
  連絡先(e-mailアドレスなど)
  風景デザイン研究会の会員・非会員
  第1部(5/17)に参加・不参加
  第2部(5/18)に参加・不参加
  第3部(5/18)に参加・不参加
  懇親会(5/17)に参加・不参加
  ------------------------------------------
  ※それぞれについて参加/不参加を明記してください。
  ※お申込の際にいただいた個人情報は本行事のみに利用致します。

◆お問合せ
 風景デザイン研究会・事務局
 担当:石橋
 info●fukei-design.jp(●を@に変えて下さい。)

2018年度

■第13回 風景デザインワークショップ
 「風景・風景観の破壊と創造」


日時|〈第1部〉平成30年5月18日(金)14:15〜17:50
      〈第2部〉平成30年5月19日(土)10:00〜12:00
      〈第3部〉平成30年5月19日(土)13:30〜15:00

会場|九州大学西新プラザ 2F 大会議室AB
      会場アクセス

主催|風景デザイン研究会
共催|(一社) 建設コンサルタンツ協会 九州支部
後援|国土交通省 九州地方整備局・福岡県
※建設コンサルタンツ協会CPD制度の認定プログラムです。
(第1部:3.25単位・第2部:1.83単位・第3部:1.33単位)

参加費|第一部と第二部 会員・学生無料、非会員1,000円
        第三部     無料

※定員200名(先着順)

チラシをダウンロードできます 【PDF】

ワークショップ
近年災害が多発し、風景のあり方が大きく問われる。このような背景から、今回の風景デザインワークショップは、「風景・風景観の破壊と創造」をテーマに、議論と批評によってこれまでの風景づくりを見つめ直し、これまで知られてこなかった風景や風景づくりの取り組みの発見や深化を促し、"本当にいい風景とは何か?" を考える機会とする。
また、災害の復興における風景の破壊と創造や復興の現場における風景デザイン研究会の役割について、被災地の首長や復興を支援する学識者などを迎えて議論する。

―――――

〈第1部〉シンポジウム「風景・風景観の破壊と創造」
前半は、風景デザイン研究会の会員がこれまでの関わった取り組みを振り返り、批評・議論することで、風景づくりに対する多様な考え方に触れ、"本当にいい風景とは何か?" 等を考える機会とする。
後半は、これまで風景デザイン研究会と馴染みの少なかった建築設計や都市計画等の専門家から先進的な事例について話題提供をしていただくことで、参加者の風景観の幅の広がりを期待したい。

[プログラム]
司会|和泉大作(風景デザイン研究会幹事長・褐嚼ン技術研究所)
※建設コンサルタンツ協会九州支部 技術部会 環境・都市等技術委員会委員長

 14:15〜14:20 挨拶・趣旨説明 - 島谷幸宏 (風景デザイン研究会会長/九州大学教授)
 14:20〜16:05 話題提供1:本会会員が関わった事例/ 発表20分+批評15分
          @ 川内川虎居地区/鹿児島県薩摩郡さつま町
           「川内川激甚災害対策特別緊急事業(虎居地区及び推込分水路)」
            小林清文(椛蜷i)
          A 警固公園/福岡県福岡市
           「警固公園のリデザイン - 安全安心と賑わいの再生-」
            柴田久(福岡大学教授)
          B 出島表門橋/長崎県長崎市
           「出島表門橋・表門橋公園のプロジェクトマネジメント」
            高尾忠志(九州大学准教授)
 16:05〜16:15 休憩
 16:15〜17:45 話題提供2:先進事例/発表25分+ 質疑応答5分
          @ JR 肥前浜駅/佐賀県鹿島市
           「JR 肥前浜駅交流拠点施設- アダプティブリユースと新旧の調和したデザイン」
            平瀬有人(佐賀大学准教授)
          A グリーンインフラ/ アメリカ
           「米国のグリーンインフラの一事例」
            田浦扶充子(九州大学大学院学術研究員)
          B 都市計画/ アメリカ
           「人口減少と都市計画 - 米国の工業都市を事例に-」
            黒瀬武史(九州大学大学院准教授)
 17:45〜17:50 まとめ・挨拶 - 島谷幸宏(前掲)
―――――

〈第2部〉第1回「風景デザインアワード」
風景づくりに貢献している団体や人を応援することや有名ではないが優良な風景を形成している地域や場所を価値付けすること等を目的に風景デザインアワードを実施する。
事前に風景デザイン研究会の会員から他薦方式により募集した事例に対し、会場全体で議論することで、その事例の価値の発見や深化、共有を図り、その内容に見合った賞を風景デザイン研究会から進呈する。

[プログラム]
司会|林博徳(風景デザイン研究会事務局/九州大学助教)

 10:00〜10:05 挨拶・趣旨説明 - 田中尚人(風景デザイン研究会副幹事長/熊本大学准教授)
 10:05〜11:05 対象事例紹介/発表10分×6事例程度
         推薦者による推薦事例の概要説明
 11:05〜11:55 公開審査会
         選考委員長 山下三平(風景デザイン研究会フェロー/九州産業大学教授)
         対象事例に関する質疑応答・会場とのディスカッション
 11:55〜12:00 講評・まとめ - 山下三平(前掲)
―――――

〈第3部〉座談会「今問われる復興と風景」
平成29年7月九州北部豪雨による被災地の復興に向けて、第1部シンポジウムでの議論や復興の計画づくりの現状を踏まえて、復興の場で風景や風景デザイン研究会が果たすべき役割等について議論する。

[プログラム]
司会|星野裕司(風景デザイン研究会幹事/ 熊本大学准教授)

 13:30〜13:35 挨拶・趣旨説明 - 島谷幸宏(前掲)
 13:35〜14:15 話題提供/発表20分
          島谷幸宏(前掲)
          三谷泰浩(九州大学教授)
 14:15〜14:55 座談会
          島谷幸宏(前掲)× 三谷泰浩(前掲)× 星野裕司(前掲)
          × 澁谷博昭(東峰村村長)× 林裕二(朝倉市長)
 14:55〜15:00 まとめ・挨拶 - 島谷幸宏(前掲)
―――――
※懇親会のご案内(会費制)
 第一部終了後、5/18(金)18:00 より会場周辺にて懇親会を開催します。
 当研究会会員の皆様は「優先して」受け付けいたします。

◆お申し込み方法
 下記をご記入の上、info●fukei-design.jp(担当/石橋)まで
 e-mailにてお申し込み下さい。
 (●を@に変えて下さい。)

 【参加申し込みフォーム】
  ------------------------------------------
  氏名
  所属(勤務先など)
  連絡先(e-mailアドレスなど)
  風景デザイン研究会の会員・非会員
  第1部(5/18)に参加・不参加
  第2部(5/19)に参加・不参加
  第3部(5/19)に参加・不参加
  懇親会(5/18)に参加・不参加
  ------------------------------------------
  ※それぞれについて参加/不参加を明記してください。
  ※お申込の際にいただいた個人情報は本行事のみに利用致します。

◆お問合せ
 風景デザイン研究会・事務局
 担当:石橋
 info●fukei-design.jp(●を@に変えて下さい。)

2017年度

■第12回 風景デザインワークショップ
 「風景とともに、私たちは、いま、ここで」


日時|〈第1部〉平成29年7月1日(土)15:00〜19:00
      〈第2部〉平成29年7月2日(日)10:30〜12:30
主催|風景デザイン研究会
共催|(一社) 建設コンサルタンツ協会 九州支部
※本行事は建設コンサルタンツ協会CPD制度の認定プログラムです。
  (第1部:2.5単位・第2部:2.0単位)
チラシをダウンロードできます 【PDF】

ワークショップ
平成28年4月14日、16日に近接して二度震度7の強震が熊本を襲いました。既知の活断層が動いた初めての地震災害として知られ、阿蘇大橋や熊本城など多くの構造物が被災し、益城町を中心に家屋倒壊が激しく、地震直後は避難者18万人という未曽有の大災害でした。しかし、熊本地震から一年が経ち、県外はおろか県下でさえ既に熊本地震は過去のことになりつつあります。
このような熊本地震からの復興のなかで、私たち「九州らしい風景づくり」を志す者は、どのように風景とともに過ごしてきたのでしょうか?
私たちは、いま、ここで、何を考え、風景に対してどのようなアクションを起こすべきなのでしょうか?みなさんと一緒に考え、行動したいと思います。

―――――

〈第1部〉熊本復興スタディ・ツアー「益城町震災復興のいま」
熊本県益城町は、二度の熊本地震において、最も家屋倒壊などの被害が甚大であった場所です。
益城町の中心部を流れる秋津川河川公園内に、熊本大学の復興プロジェクトの要となる「熊大ましきラボ」が設置されています。この「ましきラボ」を中心に、益城町の震災復興の「いま」を3箇所で見学するスタディ・ツアーをご用意いたしました。

※参加費(寄付金を含む)
 会 員1,000円
 非会員2,000円
 学 生 500円
 (定員になり次第受付を終了)
□集合場所 / 熊本大学工学部百周年記念館前
        [黒髪南地区:熊本市中央区黒髪2丁目39−1](地図/[55]番の建物)

[スケジュール]
解説:星野裕司|熊本大学准教授
     田中尚人|熊本大学准教授

 15:00 熊本大学集合・マイクロバスにて移動
 15:45 熊本県益城町内の見学(1箇所50分)
     -益城町中心部(熊大ましきラボ・木山神宮など)
     -益城町島田のまちづくり協議会
     -益城町テクノ仮設
 19:00 熊本大学帰着
―――――

〈第2部〉熊本復興シンポジウム「震災復興のなかで出会った風景」
熊本地震から一年と二ヶ月が経過した今、私たちは熊本地震の復興に対して、この地震で得た教訓を、風景を通じて、どのように還元し、人に伝えればいいのだろう?
風景デザイン研究会のメンバーを中心に、これまでにどんな風景に出会ってきたのか、どんな風景を取り戻そうとしているのか、多様な立場から話し合い、復興のなかで「風景」が果たす役割について考えたい。加えて、熊本城や阿蘇の大崩落、益城町など、非日常な風景ばかりでなく、もっと身近な「日常の風景」を取り戻すという営みに対し、「6原則」を掲げる風景デザイン研究会は、どのような取り組みができるのか、多様な視点から話し合いたい。

※参加無料(定員200名・先着順)
□会場 / 熊本大学工学部百周年記念館
     [黒髪南地区:熊本市中央区黒髪2丁目39−1](地図/[55]番の建物)

[プログラム]
司会:和泉大作|褐嚼ン技術研究所

 10:30 オープニングトーク
     「風景デザイン6原則」解説
      島谷幸宏|風景デザイン研究会会長・九州大学教授
 10:45 ライトニングトーク
     -登壇者
      田中智之|熊本大学准教授
      鮎川透|滑ツ・設計工房 代表取締役
      星野裕司|熊本大学准教授
      円山琢也|熊本大学准教授
      田中尚人|熊本大学准教授
      佐々木康彦|西原村役場 震災復興推進室
      徳永哲|ランドスケープアーキテクト
      森田海|九州大学大学院 修士課程二年
 12:00 フリートーク(上記登壇者)
 12:30 終了
―――――

※懇親会のご案内(会費制)
 7/1(土)20:00より椿ヶ丘復興支援センターにて懇親会を開催します。

◆お申し込み方法
 下記をご記入の上、masuyama●kumamoto-u.ac.jp(熊本大学/増山宛)まで
 e-mailにてお申し込み下さい。
 (●を@に変えて下さい。)

 【参加申し込みフォーム】
  ------------------------------------------
  氏名
  所属(勤務先)
  連絡先(e-mailアドレスなど)
  風景デザイン研究会の会員・非会員
  第1部(7/1)に参加・不参加
  第2部(7/2)に参加・不参加
  懇親会(7/1)に参加・不参加
  ------------------------------------------
  ※それぞれについて参加/不参加を明記してください。
  ※お申込の際にいただいた個人情報は本行事のみに使用致します。

◆お問合せ
 熊本大学大学院 先端科学研究部 景観デザイン研究室
 担当:増山晃太
 masuyama@kumamoto-u.ac.jp(●を@に変えて下さい。)

▼7/2(日)開催のシンポジウムのご案内(風景デザイン研究会共催)
 第2回 熊本大学 熊本城復興シンポジウム「石垣復旧と石工のあり方 編」
 日時|14:00〜16:30 / 13:30開場・受付
 場所|熊本大学工学部百周年記念館(地図/[55]番の建物)
 ※島谷幸宏(本会会長)がパネラーとして出席します。是非足をお運び下さい。

2016年度

■第11回 風景デザインワークショップ
 「震災と風景」


日時|平成28年7月3日(日)13:00-18:00 (12:30受付開始)
場所|福岡大学 中央図書館 1階・多目的ホール(地図)
主催|風景デザイン研究会
共催|公益社団法人 土木学会 土木史研究委員会
後援|一般社団法人 建設コンサルタンツ協会 九州支部
※参加費無料・定員180名(先着順)
※本行事は建設コンサルタンツ協会CPD制度の認定プログラムです(4.41単位)
チラシをダウンロードできます 【PDF】

ワークショップ
熊本地震。市街地から農山村部にかけて広範に被害をもたらした地震であり、未だ多くの方々が避難生活を余儀なくされています。また、重要な文化施設や交通網が被災したことにより、これまでに類を見ない文化財・観光災害であると言われています。その復旧・復興に向けて様々な分野での対応が急ピッチで進められていますが、風景デザイン研究会としては、災害に対してしなやかで粘り強いまちづくりのためには、分野を横断した連携が不可欠であると認識しています。一方で、九州の風景づくりの拠り所を見出すことも急務であると考えています。その一助として、九州ならではの風景づくりの取り組みを顕彰する「風景デザインアワード」の設立を目指しています。
そこで今回の風景デザインワークショップでは、グリーンレジリエンス・災害に強い都市像・復興まちづくり・水源・中心商店街・石積み技術・建築・観光・ボランティアといった多面的な観点から熊本地震に関連した報告とディスカッションを行います。加えて、風景デザインアワードの設立に向けた第一歩となる自由な議論をワークショップ形式で行います。
ぜひ多くの皆様に会場まで足を運んでいただき、議論を深めることができればと考えています。

◆ プログラム

13:00-13:05 開会のあいさつ

風景デザイン研究会 熊本地震報告とディスカッション
13:05-15:30 風景デザイン研究会 熊本地震報告
          「earth-quake/earth-design」
                    ー 星野裕司氏(熊本大学准教授)
          「熊本市街地の震災直後、現在、これから考えていくこと」
                    ー 増山晃太氏(熊本大学学術研究員)
          「避難所および仮設住宅の環境改善とデザイン」
                    ー 田中智之氏(熊本大学准教授)
          「熊本城の石垣。僕ら石工にまかせろ」
                    ー 緒方康幸氏((株)オガタストーン代表取締役)
          「集落(共同体)として取り組む黒川温泉の風景再生」
                    ー 徳永 哲氏(ランドスケープアーキテクト)
          「五感の風景を取り戻す復興−熊本の水辺から−」
                    ー 田中尚人氏(熊本大学准教授)
          「西原村で『支える人』を考える」
                    ー 田北雅裕氏(九州大学専任講師)
          「震災被害から、まち並みや住宅建築の形成過程を考察する」
                    ー 鮎川 透氏((株)環・設計工房代表取締役)
          「震災時における自然資源の活用、グリーンレジリエンスへの提言」
                    ー 島谷幸宏氏(九州大学教授)
15:40−16:10 ディスカッション/質疑
          <コーディネータ>柴田 久氏(福岡大学教授)

風景デザインアワード 設立準備ワークショップ
16:25−16:35 趣旨説明
16:35−17:35 ワークショップ形式による議論および共有
          「九州ならではの風景とは何か/どのような取り組みを顕彰するのか 等」
17:35−17:45 まとめ
          <コーディネータ>山下三平氏(九州産業大学教授)

17:45−17:50 閉会のあいさつ

※終了後、18:00より福岡大学内食堂にて懇親会を開催いたします(要申し込み)。

◆申し込み方法
 下記申し込みフォームにご記入の上、6月28日(火)までに
 e-mailにてtomoya●fukuoka-u.ac.jp(風景デザイン研究会事務局/石橋宛)
 へお申し込み下さい。(●を@に変えて下さい。)

 【参加申し込みフォーム】
  ------------------------------------------
   お名前:
   ご所属:
   ご連絡先(e-mailアドレス):
   風景デザインワークショップに参加・不参加
   懇親会に参加・不参加
  ------------------------------------------
  ※それぞれについて参加/不参加を明記してください。
  ※お申込の際にいただいた個人情報は本行事のみに使用致します。

◆お問い合わせ
 風景デザイン研究会事務局
 担当:石橋知也(福岡大学景観まちづくり研究室内)
 tel.092-871-6631(内線6484)

2015年度

■第10回 風景デザインワークショップ
 「風景デザイン研究会 10年の軌跡」


開催日|平成27年6月27日(土)・28日(日)
場 所|福岡大学
主 催|風景デザイン研究会
※参加無料・要申込
チラシをダウンロードできます 【PDF】
議事録はこちら【PDF】

ワークショップ
風景デザイン研究会は、2006(平成18)年に設立以来、「絶え間ない実践の中で美しい風景を創る」のスローガンのもと種々の取り組みをおこなってきました。毎年恒例のシンポジウムは昨年までで9回、風景デザインサロンは40回開催しています。また、行政職員や技術者を対象とした景観研修や風景づくりにかかわる教科書出版もおこないました。その他、特に九州における景観形成にかかわる取り組みに対して支援や連携をおこなってきています。風景デザイン研究会は、これらの取り組みを通じて、九州あるいはわが国の風景づくりにどのような影響を与えてきたのでしょうか。
今回の第10回風景デザインワークショップは、活動10年目の節目を迎えるにあたり、これまでの活動を振り返りながら成果と課題について考える第1部と、これからの活動方針を展望する第2部の二部構成で開催し、会場全体で議論する場としたいと考えています。
皆様のご参加を心よりお待ちしています。

◆第1部:風景デザイン研究会のこれまでの10年を振り返る
 日時|平成27年6月27日(土) 14:30〜17:00(14:00受付開始)
 会場|福岡大学 A棟 AB01教室 (地図上の7番の建物)

 14:30-14:40 開始のあいさつ(趣旨説明)
 14:40-15:10 話題提供
          ー 石橋知也(風景デザイン研究会事務局/福岡大学)
          ー 増山晃太(風景デザイン研究会事務局/熊本大学) ほか
 15:20-16:50 鼎 談:
          「これまでの活動の成果と課題」
          「九州の風景づくりの取り組み10選」など
          ー 小林一郎(風景デザイン研究会会長/熊本大学)
          ー 島谷幸宏(風景デザイン研究会副会長/九州大学)
          ー 樋口明彦(風景デザイン研究会幹事長/九州大学)
 16:50-17:00 まとめ

 ※第1部終了後、17:30より福岡大学内食堂にて懇親会を開催致します。

◆第2部:風景デザイン研究会のこれからの10年に向けて
 日時|平成27年6月28日(日) 10:00〜12:30(9:30受付開始)
 会場|中央図書館 1階・多目的ホール (地図)

 10:00-10:10 開始のあいさつ(趣旨説明)
 10:10-10:40 話題提供
          ー 柴田久(風景デザイン研究会幹事/福岡大学)
          ー 星野裕司(風景デザイン研究会幹事/熊本大学)
          ー 田中尚人(風景デザイン研究会幹事/熊本大学)
 10:50-12:20 ディスカッション
          「これからのミッションを定める
           (10年目標、3年目標、今年度の目標)」
          「九州の風景づくりの思想とは」など
          ー 幹事メンバー
 12:20-12:30まとめ

◆申し込み方法
 下記申し込みフォームにご記入の上、6月22日(月)までに
 tomoya●fukuoka-u.ac.jp(風景デザイン研究会事務局/石橋宛)
 へお申し込み下さい。(●を@に変えて下さい)

 【参加申し込みフォーム】
  ・お名前:
  ・ご所属(勤務先):
  ・ご連絡先(e-mailアドレス):
  ・6/27 第1部に参加・不参加:
  ・6/28 第2部に参加・不参加:
  ・6/27 懇親会に参加・不参加:
  ※それぞれについて参加/不参加を明記してください。
  ※お申込の際にいただいた個人情報は本行事のみに使用致します。

◆お問い合わせ
 風景デザイン研究会事務局
 福岡大学景観まちづくり研究室内 石橋知也
 tel.092-871-6631(内線6484)

2014年度

■第9回 風景デザインワークショップ
「地元が動けば、ひとが集まる!中心市街地再興の現場」


チラシをダウンロードできます。【PDF】
速報議事録はこちら【PDF】

主催:風景デザイン研究会
後援:(一社)建設コンサルタンツ協会九州支部

ワークショップ
今年度のWSでは、「地元が動けば、ひとが集まる!中心市街地再興の現場」をテーマとし、中心市街地の活性化に向けて着実に成果を上げている現場の事例の講演とパネルディスカッションを行います。
佐賀市では、空き地となったまちの一角にコンテナを利用した市民の憩いの場を誕生させ、地元と共につくり、使っていく取り組みは、第二のコンテナ広場へと広がりを見せています。富山市の再開発地区にあるグランドプラザでは、様々なコトが起こるような公共空間の運営を行い、稼働率100%の広場を実現しました。日南市では、行政・市民・専門家が肩を並べて48の中心市街地活性化事業に取り組んでおり、日南にしかない新しいまちづくりのカタチを築こうとしています。
地元が自らの力で動き出し、中心市街地が再び活気を取り戻すような、上述した現場に深く関わっている方々を招聘することで、会場全体で議論ができるような場にしたいと思っています。地元ににぎわいを呼び戻したいと試行錯誤されている行政や住民の方々にとって、貴重なヒントが得られる場になると考えています。
皆様のご参加を心よりお待ちしています。

◆1日目
 日時|2014年6月28日(土) 14:00−17:30(13時30分受付開始)
 場所|福岡アジア美術館 あじびホール(map)
    (福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル8階)
 定員|100名 ※要申込・参加費無料

 14:00−14:10 趣旨説明

 14:10−17:30【連続討論会1】「マチの活気を取り戻すためには」

  1.基調講演「佐賀発!基礎体力強化のためのマチの使い方」
         西村浩氏(ワークヴィジョンズ代表)
  2.話題提供「それでもマチは前進する
         -市街地再生の要件からみた大分のこれから-」
         姫野由香氏(大分大学助教)
  3.ディスカッション:西村浩氏(前掲)、姫野由香氏(前掲)
     コーディネータ:柴田久氏(福岡大学教授)

  ※終了後、18時過ぎより会場近辺にて懇親会を予定しております。

◆2日目
 日時|2014年6月29日(日)10:00−16:30
 場所|福岡アジア美術館 あじびホール(map)
    (福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル8階)
 定員|100名 ※要申込・参加費無料

 10:00−10:10 趣旨説明

 10:10−12:40【連続討論会2】「稼働率100%の公共空間はできる!」

  1.基調講演「アイがうまれる富山グランドプラザ」
         山下裕子氏(NPO法人GPネットワーク/
               全国まちなか広場研究会/(株)ハイマート久留米)
  2.話題提供「キラリ×久留米 輝く、人・まち。 久留米シティプラザの概要」
         宮原義治氏(久留米市市民文化部久留米シティプラザ推進室室長)
  3.ディスカッション:山下裕子氏(前掲)、宮原義治氏(前掲)
     コーディネータ:増山晃太氏(熊本大学特定事業研究員)

 14:00−16:30【連続討論会3】「まちの記憶で新たな価値を生み出す」

  1.基調講演 「油津商店街再生のプロセスと目標」
          木藤亮太氏(日南市テナントミックスサポートマネージャー)
  2.話題提供1「テナントミックスサポート事業について」
          釈迦郡崇吉氏(日南市商工観光課商工港湾係主査)
  3.話題提供2「日南市の中心市街地活性化事業の概要」
          倉岡宏宜氏(日南市地域振興課まちづくり係主任技師)
  4.ディスカッション:木藤亮太氏(前掲)、釈迦郡崇吉氏(前掲)、
          倉岡宏宜氏(前掲)、吉武哲信氏(九州工業大学教授)
    コーディネータ:永村景子氏(九州大学特任助教)

◆申し込み方法
 以下のフォームで、6月23日(月)までに、E-MAILにて
 tomoya[at]fukuoka-u.ac.jp([at]を@に変えて下さい。)まで
 お申し込みください。
 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
  お名前:
  ご所属:
  E-MAILアドレス:
   ・28日(土) 参加/不参加
   ・懇親会    参加/不参加
   ・29日(日) 参加/不参加
  ※それぞれについて参加/不参加を明記してください。
 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
 ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
 ※なお、お申込の際にいただいた個人情報は本行事のみに使用します。

◆お問い合わせ
 風景デザイン研究会事務局
 tel.092-871-6631(内線6484) 担当:石橋(福岡大学内)

2013年度

■第8回 風景デザインワークショップ
「地域再生の起爆剤となる駅周辺整備にむけて」


チラシをダウンロードできます。【PDF】
速報議事録はこちら【PDF】

主催:風景デザイン研究会
後援:国土交通省九州地方整備局、福岡県、
   (公社)土木学会西部支部、(一社)建設コンサルタンツ協会九州支部

ワークショップ
今年度のWSでは「地域再生の起爆剤となる駅周辺整備にむけて」を大きなテーマとして、駅周辺整備の先進地でもある九州の事例をとりあげながら、駅周辺整備に共通した課題、デザインのトータリティの確保や地域づくりに向けた市民協働を実現するための事業調整、今後の駅周辺整備ひいては駅に限らず公共事業の質の向上にむけた可能性、等について、二日間にわたる連続討論会として議論したいと考えております。
そこで、初日は「JR日向市駅整備および周辺の地域づくり」に関わってこられた関係者の方に基調講演をいただき、さらに会場全体でディスカッションを行ないます。
二日目は「西鉄柳川駅」と「JR日向市駅」さらには「JR熊本駅」を
事例として、デザイン検討体制やデザインマネジメント戦略等に関して、
行政担当者や専門家等の関係者とともに、より具体的な議論を行ないます。
皆様のご参加を心よりお待ちしています。

◆1日目
 【日 時】 2013年6月14日(金) 13:30〜17:30(13:00受付開始)
 【場 所】 福岡アジア美術館 あじびホール(map)
      (福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル8階)
        【定 員】 100名 ※要申込・参加費無料

 【連続討論会1】 「JR日向市駅は地域を変えた!」
  1.基調講演(1)「駅にかける思い、実現に向けた戦い」
             黒木正一氏(日向商工会議所専務/元日向市建設部長)
  2.基調講演(2)「杉は木材ではなかった、人材だった」
             南雲勝志氏(ナグモデザイン事務所)
  3.基調講演(3)「駅周辺の街並みをつくる「5つのたまり」」
             辻喜彦氏(合同会社アトリエT-Plus建築・地域計画工房)
  4.ディスカッション:黒木正一氏(前掲)、南雲勝志氏(前掲)、辻喜彦氏(前掲)
       コーディネータ:高尾忠志氏(九州大学特任講師)
  ※終了後、18:00過ぎより会場近辺にて懇親会を予定しております。

◆2日目
 【日 時】 2013年6月15日(土) 10:00〜16:30(9:30受付開始)
 【場 所】 福岡アジア美術館 あじびホール(map)
      (福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル8階)
        【定 員】 100名 ※要申込・参加費無料

10:00−10:10 趣旨説明

10:10−13:00
【連続討論会2】 「JR日向市駅と西鉄柳川駅におけるデザイン検討体制」
  1.話題提供(1)「コラボレーション、大テーブル方式が日向市駅を実現した」
            井上康志氏(宮崎県企業局技監)
  2.話題提供(2)「西鉄柳川駅周辺整備の事業概要」
            目野隆広氏(柳川市建設部まちづくり課)
  3.話題提供(3)「日向市駅で学んだこと、柳川駅の検討体制の構築」
            辻喜彦氏(前掲)
  4.話題提供(4)「柳川らしいデザインの模索」
            南雲勝志氏(前掲)
  5.ディスカッション:井上康志氏(前掲)、目野隆広氏(前掲)、
               辻喜彦氏(前掲)、南雲勝志氏(前掲)
       コーディネータ:高尾忠志氏(前掲)

14:15−16:30
【連続討論会3】 「JR熊本駅周辺整備の都市デザインマネジメント」
  1.話題提供「熊本駅周辺整備におけるデザインマネジメントの戦略と展開」
          増山晃太氏(熊本大学工学部研究員)
  2.ディスカッション:田中智之氏(熊本大学工学部建築学科准教授)
               中山義晴氏(熊本県道路整備課審議員)
               増山晃太氏(前掲)
       コーディネータ:星野裕司氏(熊本大学工学部社会環境工学科准教授)

◆申し込み方法:以下のフォームで、6月10日までに、
E-MAILにて tomoya[at]fukuoka-u.ac.jp([at]を@に変えて下さい。)までお申し込みください。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
 お名前:
 所属先:
 E-MAILアドレス:
  ・14日 参加/不参加
  ・懇親会 参加/不参加
  ・15日 参加/不参加
 ※それぞれについて参加/不参加を明記してください。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
なお、お申込の際にいただいた個人情報は本行事のみに使用します。

◆お問い合わせ:
 風景デザイン研究会事務局(福岡大学内)
 tel.092-871-6631(内線6484)担当:石橋

2012年度

■第7回 風景デザインワークショップ 【定員に達したため、申込は終了しました。】

 主催:風景デザイン研究会                 
 協賛:社団法人 建設コンサルタンツ協会 九州支部    

「風景デザインにおける伝統文化の継承と創出」を大きなテーマとして、特に、自然再生や歴史環境整備、文化的景観整備、ランドスケープデザイン等において、利用されることの多い材料である『石』について、その文化的価値や、使う際の留意点、材料供給面等について議論したいと考えております。

そこで、本会会長でもある小林一郎氏[熊本大学教授]に「石の中の風景」と題して基調講演をいただきます。さらに、後半は「風景の中の石」をテーマに、島谷幸宏氏[九州大学教授]、「九州の石積みと河川整備における取り扱い」について、樋口明彦氏[九州大学准教授]から「土木デザインにおける石」について、 鮎川透氏[(株)環・設計工房代表取締役]から「建築における石」について、それぞれ話題提供いただき、その後、講演者と会場の皆様とでディスカッションを開催します。

なお、今年は「松楠居」にて開催いたします。
会場の都合上、収容人数を超えた時点で締め切りとさせていただきます。

また、風景デザインワークショップの翌6月10日につきましては、以前、風景デザインワークショップの事例発表会でも発表いただきました福岡市の「かなたけの里公園」のオープンイベントが予定されております。本会幹事の徳永哲氏[(株)エスティ環境設計研究所 代表取締役]も公園の管理に参加されておりますため、また詳細内容が確定次第、お知らせしたいと考えております。会員の皆様におかれましては、ぜひこちらもあわせてご参加いただければと思います。

○シンポジウム 石の中の風景/風景の中の石
 【日 時】 2012年6月9日(土) 14:30〜18:00(14:00受付開始)
 【場 所】 松楠居
      (福岡市中央区大名2-1-16/地下鉄天神駅より徒歩10分)
      ※交通アクセス (Google MAP)
 【参加者】 50名 ※要申込・参加費無料・先着順

 <定員に達したため、申込は受け付けておりません。ご了承下さい。>

 【プログラム】
       1.開会(14:30〜14:40)
       2.基調講演(14:10〜15:00)
         タイトル:「石の中の風景」
         講演者:小林一郎氏 [土木史・熊本大学教授]
       3.話題提供1(15:00〜15:20)
         タイトル:「九州の石積みと河川整備における取り扱い」
         島谷幸宏氏 [河川工学、河川環境・九州大学教授]
       4.話題提供2(15:20〜15:40)
         タイトル:「土木デザインにおける石」
         樋口明彦氏 [景観工学・九州大学准教授]
       5.話題提供3(15:40〜16:00)
         タイトル:「建築における石」
         鮎川透氏 [建築家・(株)環・設計工房 代表取締役]
       6.パネルディスカッション(16:15〜18:00)
         ※終了後、18:30過ぎより懇親会を予定しております。


※お問い合せ
 風景デザイン研究会事務局(九州大学景観研究室内)
 tel.092-802-3435(担当:高尾)

2011年度
■第6回 風景デザインワークショップ
チラシをダウンロードできます。【PDF】
速報議事録はこちら【PDF】

主催:風景デザイン研究会                 
協賛:社団法人 建設コンサルタンツ協会 九州支部    

ワークショップ
「地域で暮らす、地域が生きる」ということを大きなテーマとして、 特に九州の農山漁村を対象として、地域が直面している課題、そのなかで地域において景観を考えることの意義、景観の価値をどのように評価し共有するのか、その中でデザインのできること、等について、議論したいと考えております。

初日のシンポジウムでは、今年3月に東京大学景観研究室教授を退官された内藤廣氏[建築家/内藤廣建築設計事務所]に「風景をこえて」と題して基調講演をいただき、さらに内藤氏と会場の皆様との討論を鮎川透氏がコーディネートする座談会を開催します。

二日目の連続討論会では、実際に文化的景観について取り組みを行っている地区を事例として、@文化的景観をどのように評価するのか、A文化的景観を地域づくりにどうつなげていくのか、B文化的景観のなかでどのように公共事業をおこなえばよいのか、といった問題について、会場全体で議論できればと思います。

今年は福岡アジア美術館あじびホールにて開催いたします。
会場の都合上、収容人数を超えた時点で締め切りとさせていただきます。

○シンポジウム 風景をこえて
【日 時】 2011年6月10日(金) 13:00〜16:30
【場 所】 福岡アジア美術館8F あじびホール (map)
      (福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル8階)
【参加者】 120名 ※申込不要・参加費無料・先着順(12:00受付開始)

【プログラム】 
       1.開会(13:00〜13:10)
       2.基調講演 「風景をこえて」(13:10〜14:10)
         講演者:内藤廣氏 [建築家/内藤廣建築設計事務所]

       3.座談会(14:30〜16:30)
         パネリスト:内藤廣氏 [前掲]
         コーディネータ:鮎川透氏 [建築家/環・設計工房]
         ※終了後、17時過ぎより懇親会を予定しております。

○連続討論会 日本の原風景を継承していくために−文化的景観を題材に−
【日 時】 2011年6月11日(土) 10:00〜16:30
【場 所】 福岡アジア美術館 あじびホール (map)
      (福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル8階)
【参加者】 120名 ※申込不要・参加費無料・先着順(9:30受付開始)

【プログラム】
       1.趣旨説明(10:00〜10:15)
       2.事例@(10:15〜12:00)
        「文化的景観」はどのように評価されるべきか−歴史学の観点から−
         事例:田染荘小崎の農村景観
         パネリスト:飯沼賢司氏[別府大学教授]
                岩男真吾氏[豊後高田市教育委員会]
         コーディネータ:小林一郎氏[熊本大学教授]

       3.事例A(13:15〜14:45)
        地域にとって「文化的景観」とはなにか−地域づくりの観点から−
         事例:五島市久賀島の文化的景観
         パネリスト:松崎義治氏[五島市文化推進室]
                高尾忠志氏[九州大学特任助教]
         コーディネータ:田北雅裕氏[九州大学講師]

       4.事例B(15:00〜16:30)
        「文化的景観」のなかでの公共事業−土木デザインの観点から−
         事例:平戸島の文化的景観
         パネリスト:植野健治氏[平戸市教育委員会]
                仲間浩一氏[九州工業大学教授]
         コーディネータ:星野裕司氏[熊本大学准教授]

※お問い合せ
風景デザイン研究会事務局(九州大学樋口研究室内)
tel.092-802-3435(担当:高尾)

2010年度
■第5回風景デザインワークショップ
講演・発表の概要はこちら【PDF】
速報議事録はこちら【PDF】

主催:風景デザイン研究会                 
協賛:社団法人建設コンサルタンツ協会九州支部    

初日のシンポジウムでは、わが国の景観工学、土木デザインのパイオニアである 篠原修氏(政策研究大学院大学/東京大学名誉教授)を囲んだ座談会形式とし、 九州におけるこれからの景観デザインを皆さんとともに考える機会としたいと思います。 二日目には、土木学会デザイン賞優秀賞や日本造園学会賞(技術部門)を受賞された 「子守唄の里 五木の村づくり」をはじめとして、市民参加の橋梁デザイン「小戸之橋」、 暮らしを守り風景を守る「柴北川プロジェクト」について、 行政担当者や地元住民、専門家等の関係者がプロジェクトの内実を熱く語ります。 充実したプログラムを用意しておりますので、皆様ぜひご参加いただければと思います。 なお、今年はアクロス福岡円形ホールに会場を変更しております。 会場の都合上、収容人数を超えた時点で締め切りとさせていただきます。 よろしくお願いします。

【座談会】九州におけるこれからの景観デザインを考える
【日時】 平成22年6月11日(金)14:30〜17:30
【場所】 アクロス福岡円形ホール
【参加者】 参加者150名 ※申込不要・参加費無料・先着順(14時受付開始)
 パネリスト:篠原修氏[政策研究大学院大学教授/東京大学名誉教授]
 コーディネータ:星野裕司氏[熊本大学准教授]

【事例発表会】
【日時】 平成22年6月12日(土)10:00〜16:30
【場所】 アクロス福岡円形ホール
【参加者】 参加者150名 ※申込不要・参加費無料・先着順(9時半受付開始)

セッション@小戸之橋 市民と創る歩いて楽しい橋づくり(10:00〜11:45)
コーディネータ:
 小林一郎氏(熊本大学教授)
パネリスト:
 松葉勲氏(宮崎市市街地整備課)
 出口近士氏(宮崎大学准教授)
 吉武哲信氏(宮崎大学准教授)
 増山晃太氏(熊本大学学術研究員)

セッションA子守唄の里 五木の村づくり(12:45〜14:30)
(土木学会デザイン賞優秀賞、日本造園学会学会賞(技術部門))
コーディネータ:
 田中尚人氏(熊本大学准教授)
パネリスト:
 和田拓也氏(五木村長)
 石田和男氏(五木村総務課長)
 徳永哲氏((株)エスティ環境設計研究所所長)

セッションB柴北川プロジェクト 暮らしを守り風景を守る(14:45〜16:30)
コーディネータ:
 高尾忠志氏(九州大学特任助教)
パネリスト:
 渡邊雪法氏(柴北川を愛する会)
 幸野敏治氏(大野川流域ネットワーキング)
 木寺佐和記氏(共助研/西日本技術開発(株))
 波木健一氏(共助研/(株)福山コンサルタント)
 前田武氏(予定)(共助研/ジェイアール九州コンサルタンツ梶j

※お問い合せ
風景デザイン研究会事務局(九州大学建設設計工学研究室内) tel.092-802-3392(担当:高尾)

2009年度
■第4回・風景デザインワークショップ 講演・発表の概要はこちら【PDF】

主催:風景デザイン研究会                 
協賛:社団法人建設コンサルタンツ協会九州支部    

ワークショップ

○シンポジウム
【日時】 平成21年6月20日(土)13:00〜16:45
【場所】 九州大学西新プラザ2階大会議室 【地図】
【参加者】 先着200名 ※申込不要・参加費無料
 
1.講演@:「風景街道をどうつくるか?」
(13:05〜13:45)
 講演者:玉川孝道[西日本新聞会館代表取締役社長]

2.講演A:「風景、風土、風味、風習、風格、風情・・・ムラに吹く風をマチへ」
(13:45〜14:25)
 講演者:養父信夫[「九州のムラ」編集長]
 
3.パネルディスカッション
・質問タイム(14:45〜16:45)
 パネリスト:玉川孝道/養父信夫
 コーディネータ:柴田久[福岡大学准教授]

○事例発表会
【日時】 平成21年6月21日(日)10:00〜16:30
【場所】 九州大学西新プラザ2階大会議室 【地図】
【参加者】 先着200名 ※申込不要・参加費無料

1.事例発表@「米づくり・公園づくり・地域づくり」(10:00〜11:30)
 対象事例:かなたけの里公園(福岡市)
 パネリスト:大賀富雄[金武校区まちづくり協議会会長]、藤間計公[福岡市]、
 徳永哲[(株)エスティ環境設計]、木藤亮太[(同左)]
 コーディネータ:石橋知也[福岡大学助教]

2.討論会「景観の仕事とは何か?」(13:00〜14:00)
 大学で景観を専門として学んでいる学生が、専門性を活かし、やりがいのある職に就
 くためにどうすればよいでしょうか?学生の疑問・意見に対する会場の皆さんからの活
 発なご議論をお願いします。

3.報告「九州デザインシャレット2005-2008」(14:00〜14:30)
 KL2(Kyushu Landscape League:景観に関する学生集団)が毎年9月に開催してい
 る設計演習合宿「九州デザインシャレット」には、本会からも支援を行ってきました。
 これまでの4年間の成果についてKL2よりご報告いただきます。

4.事例発表A「文化的景観の持続にむけて」(14:45〜16:30)
 対象事例:下五島地域文化的景観調査・五島市景観計画(五島市)
 パネリスト:木方十根[鹿児島大学准教授・建築学]
 福島綾子[九州大学助教・文化財学]
 コーディネータ:高尾忠志[九州大学特任助教]

2008年度
■第3回・風景デザインワークショップ 〜土木のデザインとはなにか?〜

主催:風景デザイン研究会                 
協賛:社団法人建設コンサルタンツ協会九州支部    

ワークショップ

○シンポジウム
【日時】 平成20年6月20日(金)13:00〜16:45
【場所】 九州大学西新プラザ2階大会議室 【地図】
【参加者】 参加者200名 ※申込不要・参加費無料

13:05〜14:05 基調講演:「土木のデザインとはなにか?」
           講演者:佐々木葉[早稲田大学教授]
14:20〜14:50  スライドによる受賞作品紹介
           講演者:島谷幸宏[九州大学教授/本会副会長]
           樋口明彦[九州大学准教授]
14:50〜16:10 パネルディスカッション
           パネリスト:佐々木葉/島谷幸宏/樋口明彦
           コーディネータ:星野裕司[熊本大学准教授]
16:10〜16:40 質問タイム

○事例発表会
【日時】 平成20年6月21日(土)10:00〜17:00
【場所】 九州大学西新プラザ2階大会議室 【地図】
【参加者】 参加者200名 ※申込不要・参加費無料

10:00〜11:30  a.港湾整備とデザイン
           発表事例:福岡県大島港地域再生計画
           パネリスト:西山隆詞[福岡県宗像土木事務所河川砂防課長]
           柴田久[福岡大学准教授]
           コーディネータ:樋口明彦[九州大学准教授]
13:00〜14:30  b.災害復旧とデザイン
          
発表事例:曽木の滝分水路整備事業(川内川激特事業)
           パネリスト:鶴田益平[株式会社 東京建設コンサルタント]
           小林一郎[熊本大学教授/本会会長]/星野裕司[熊本大学准教授]
           コーディネータ:田中尚人[熊本大学准教授]
15:15〜17:00 c.地域づくりとデザイン
           発表事例:日南市油津地区のまちづくり
           由布市湯の坪街道周辺地区景観計画・景観協定
           パネリスト:吉武哲信[宮崎大学准教授]
           小林華弥子[由布市議員]/高尾忠志[九州大学学術研究員]
           コーディネータ:仲間浩一[九州工業大学教授]

○展示会
【日時】 平成20年6月20日(金)13:00〜17:00
            6月21日(土)10:00〜17:00
【場所】 九州大学西新プラザ1階展示コーナー
※6月21日(土)14:30〜15:15に各模型の前で出展者による説明を行ないます

2007年度

■第2回・風景デザインワークショップ 〜九州の風景を動かす〜

九州大学西新プラザにて『第2回・風景デザインワークショップ〜九州の風景を動かす〜』が開催されました。
初日は、景観工学のパイオニアである東京工業大学名誉教授の中村良夫先生に「風景はデザインできるか?」という題目でご講演をいただき、その後のパネルディスカッションにもご参加いただきました。
2日目は、九州各地で取り組まれている先進的な事例について「デザイン」「協働、市民参加」「景観形成の仕組み」の3つのテーマで関係者からのご報告をいただき、会場全体でディスカッションを行いました。また3日間を通し、模型やパネルによる展示会も行いました。

風景デザインワークショップ2007  講演・発表の概要はこちら【PDF】

○シンポジウム

【日時】 平成19年6月22日(金) 14:00-16:3
【場所】 九州大学西新プラザ2階大会議室(福岡市早良区西新2-16)
【定員】 先着200名 ※事前申し込み不要・参加費無料

14:05-15:05  基調講演「風景はデザインできるか?」 -古河総合公園の知的冒険-
         講演者:中村良夫[東京工業大学名誉教授]
15:20-16:10  パネルディスカッション
         パネリスト:中村良夫[前掲]
         小林一郎[熊本大学/本会会長]
         コーディネータ:仲間浩一[九州工業大学]
16:10-16:25 質問タイム

○事例発表会

【日時】 平成19年6月23日(土) 10:00-17:00
【場所】 九州大学西新プラザ2階大会議
【定員】 先着200名 ※事前申し込み不要、参加費無料

10:00-11:30  a.デザインの試行錯誤を考える
         発表事例:五ヶ瀬川激特事業,遠賀川直方地区
         パネラー:下岡敏樹 [国土交通省延岡河川国道事務所延岡出張所技術係長]
               内山雅仁[株式会社内山建設代表取締役、樋口明彦(九州大学)]
         コーディネータ:島谷幸宏[九州大学/本会副会長]
13:00-14:30  b.協働のデザインを考える
         発表事例:白川緑の区間、福教大附属福岡小学校内広場
         パネラー:星野裕司[熊本大学]/柴田久[福岡大学]
         コーディネータ:田中尚人[熊本大学]
14:45-16:15  c.景観形成の仕組みづくりを考える
         発表事例:九州地方整備局景観形成管理システム、
                矢部川流域景観テーマ協定
         パネラー:包清博之[九州大学]
                川口芳人[九州地方整備局企画部建設専門官]
                吉田信博[福岡県建築都市部都市計画課長]
         コーディネータ:小林一郎[前掲]

○展示会
【日時】平成19年6月22日(金) 13:00-17:00
           6月23日(土) 10:00-17:00
           6月22日(日) 10:00-16:00
【場所】九州大学西新プラザ1階展示コーナー

2006年度

■風景デザインワークショップ 〜九州の風景を動かす〜

○ シンポジウム
【日時】 平成18年7月14日(金)14:00-16:45
【場所】 九州大学西新プラザ2階大会議室(福岡市早良区西新2-16)
【定員】 先着200名 ※事前申し込み不要,参加無料

14:00-15:00 第1部 「私の風景デザイン」
         進行:矢ヶ部輝明[建設コンサルタンツ協会九州支部]
         講演者:樋口明彦[九州大学]/仲間浩一[九州工業大学]/柴田久[福岡大学]
         田中尚人[熊本大学]/星野裕司[熊本大学]/高尾忠志[九州大学]
15:15-16:45 第2部 「九州における風景デザインの実践」
         コーディネータ:島谷幸宏[九州大学]
         パネラー:川口道子[NPO法人はかた夢松原の会]
         吉崎 収[九州地方整備局道路部長]
         針貝武紀[建設コンサルタンツ協会九州支部]
         小林一郎[熊本大学]

○事例発表会
【日時】 平成18年7月15日(土)10:30-16:15
【場所】 九州大学西新プラザ2階大会議室
【定員】 先着200名 ※事前申し込み不要,参加無料
10:30-12:00 a.デザインの試行錯誤を考える
         
出展作品:石井樋復元整備,加久藤トンネル
         パネラー:吉村伸一[株式会社 吉村伸一流域計画室代表取締役]
                島谷幸宏/星野裕司
          コーディネータ:樋口明彦
13:00-14:30 b.協働のデザインを考える
          出展作品:日田市の川づくり,対馬市厳原大町通り
          パネラー:諫本憲司[NPOひた水環境ネットワーク理事長]
          山口ひろこ[株式会社 イゴス環境・色彩研究所代表]
          樋口明彦
          コーディネータ:柴田久
14:45-16:15 c.景観まちづくりを模索する〜景観法は有効か〜
         
出展作品:大津町,杖立ラボ,湯布院デザイン会議
          パネラー:桑野和泉
                [株式会社 玉の湯代表取締役/ゆふいん湯の坪街道デザイン会議
                小林一郎/仲間浩一/高尾忠志
          コーディネータ:田中尚人

○展示会
【日時】 平成18年7月14日(金)〜16日(日) 10:00-17:00
【場所】 九州大学西新プラザ1階展示コーナー
※7月14日(金) 13:00-14:00に各模型の前で出展者による説明を行ないます