人材育成を目的として、行政職員や民間技術者、学生などを対象に、不定期に開催するサロン形式のミニ講 演会・ミニ見学会。@風景デザインに関する情報の提供、A風景デザインを議論する場の提供、B研究会会員相互の交流の促進を目指す。
2017 2016 2015 2014 2013 2012 2011 2010 2009 2008 2007
『風景の基盤としての生態系〜河川環境に従事する技術者からみた風景デザイン〜』
風景デザイン研究会では、会の活動方針にある通り“地域の美しい風景の維持・育成・復元を推進するための活動”を展開しています。私たちが目にする「風景」の基盤には自然があり生態系があります。そして、その上で人の暮らしや営みが形成され、互いに相互作用しあうことでその場所の「風景」がつくられています。近年では、“ネイチャーポジティブby2030” が世界的な共通認識となる等、ますます自然環境や生態系の重要性が増しつつあります。“自然環境” や”生態系”は、「風景」を考える上でも、これまで以上に重要なキーワードとなってくるでしょう。本サロンでは、自然環境や生態系という視点から業務に携わる機会の多い技術者からの話題提供を行いつつ、みなさんと風景のとらえ方や風景デザインで大切にすべきこと等についてディスカッションしたいと思います。
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■日 時:
令和5年12月19日(火) 18:30〜20:30
■場 所:
リノベーションミュージアム冷泉荘B棟1階
福岡県福岡市博多区上川端町9-35
■参加費:
風景デザイン研究会 正会員・賛助会員・学生 無料
上記以外 有料(1,000円)
■CPD:
建設コンサルタンツ協会CPD 認定プログラム 2.0単位
■プログラム:
18:30〜 開会
18:30〜19:00 「河川環境デザインにおける風景のとらえ?」
林 博徳|九州大学 准教授
19:00〜19:30 「人も生きものも心地よい水辺の風景に向けて」
酒井 奈美|西日本技術開発 環境部
19:30〜20:20 フロアディスカッション
20:20〜20:30 閉会(終了後に懇親会予定、希望者のみ)
■申込方法:
以下URLもしくはフライヤーのQRコード先の参加申込フォームからお申込みください。
https://forms.gle/t8cxXtGdpY11nhR97
■申込締切:
令和5年12月12日(火)
■参加定員:
40名
■主催・問い合わせ:
風景デザイン研究会・事務局 info●fukei-design.jp
(●を@に変えて下さい)
『大分県津久見川 現地見学会』
2017年の浸水被害発生後、大分県・津久見市・福岡大学景観まちづくり研究室は激特事業の一環として津久見川下流部(彦の内川合流部〜新港橋周辺)の整備を進めました。地元との意見交換会などを経て、それまでのコンクリート護岸から石積み護岸への更新のほか、架替橋梁やパラペット、照明など、周辺景観や利活用を踏まえたデザインが目指されています。第62回風景デザインサロンでは構想〜計画〜設計〜施工に携わった専門家らとともに、現地を巡ります。
<プログラム>
13:00 津久見駅前 集合
13:05 津久見川 見学(115分)
15:10 津久見駅付近会議室
意見交換会(60分)
16:20 津久見駅 解散
<講師>
柴田 久(福岡大学 教授)
池田 隆太郎(福岡大学 助手)
石橋 知也(長崎大学 准教授)
増山 晃太(風景工房 代表)
※本区間における整備計画は防災まちづくり大賞(令和2年度総務省)を受賞しています。
また景観計画・まちづくりの質向上アイデア集(令和5年国土交通省)にも掲載されています。
※建設コンサルタンツ協会 CPD制度認定プログラム(2.91単位)
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■日 時:
令和5年11月20日(月) 13:00〜(津久見駅集合)
■定 員:
先着20名
■参加費:
風景デザイン研究会 正会員・学生 無料
非会員・その他 1,000円
※参加費は当日徴収させていただきます。
※津久見駅までの交通費は各自ご負担をお願いします。
■申込方法:
下記の参加フォームからお申し込みください。
https://forms.gle/VAbhfhFRwz3TnbHa9
※お申込者様には11/17(金)頃に改めて案内をお送りします。
■申込締切:
令和5年11月15日(水)
■問合せ:
info●fukei-design.jp(風景デザイン研究会事務局)
(●を@に変えて下さい)
■主 催:
風景デザイン研究会
■同時開催:
国土交通省九州地方整備局主催 景観現場学習会(同日・同行程)
『第5回風景デザインアワード 公開二次選考・講評・表彰』
風景デザインアワードとは、「規範」となる風景の発見をめざし、風景デザイン研究会が年に1 回独自に選出する取組みです。この催しは、第5回風景デザインアワードの二次選考と講評・表彰を公開して実施することで、他地域で知られていない風景の、多様な価値を見出し、保全を支援し、もって優良な風景とその観方を視聴者の方々と共有することを目的としています。参加は無料となっておりますので、どなたでもお気軽にご参加ください。
◇選考委員長
山下三平|九州産業大学 教授
◇選考委員(五十音順)
石橋賢一|国土交通省 九州地方整備局 環境調整官
酒井奈美|建設コンサルタンツ協会 九州支部・西日本技術開発株式会社
田中尚人|熊本大学 准教授・風景デザイン研究会 副幹事長
徳永 哲|風景デザイン研究所(株)STEP代表・風景デザイン研究会 幹事
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■日 時:
令和5年9月9日(土) 13:30〜17:00
■場 所:
九州産業大学23号館4階セミナー会場
(福岡市東区松香台2丁目7−3)
https://www.kyusan-u.ac.jp/guide/summary/campus.html
■開催方法:
会場参加 及び ZOOM 配信(いずれも無料)
■参加費:
無料
■プログラム
・開会挨拶
・趣旨説明
・プレゼンテーション
・推薦者と選考委員の対話
・表彰及び講評
・総評・閉会挨拶
※詳細調整中
■申込方法:
フライヤーに掲載しているQRコードを読み取り、
参加フォームからお申し込みください。
いただいたメールアドレスに9月6日(水) までに
アクセス方法などをご連絡いたします。
下記のURLからもお申込できます。(★Facebook等では受付できません)
https://forms.gle/aopK5JWwsm3ThGi187
※会場参加は席に限りがありますので先着順(20 名程度)とさせていただきます。
■申込締切:
令和5年9月3日(日)
■問合せ:
井口(風景デザインアワード事務局)
e-mail:inokuchi●step-i.co.jp(●を@に変換して下さい。)
■主 催:
風景デザイン研究会
『あの子の夢を水に流して』上映会&トーク
令和2年7月、未曾有の豪雨が球磨川流域を襲い、被災地では復興に向けた取り組みが必死に行われています。
『あの子の夢を水に流して』は、映画監督、アートプロジェクト・芸術祭ディレクターなど、多彩な才能を発揮し、熊本を舞台に「喪失と再生」の物語を描き続けてきた遠山昇司監督が、令和2年7月豪雨を受けて制作した長編映画です。
今回のサロンでは、この映画の上映会および監督とのディスカッションを通して、自然災害およびそこからの再生について、広く深く考える機会としたいと考えています。
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■日 時:
令和5年7月25日(火) 18:00〜20:30
■定 員:
100名程度
■開催場所:
西南コミュニティーセンター・ホール
福岡県福岡市早良区西新6丁目2−92(西南学院大学内)
https://www.seinan-gu.ac.jp/introduction/facility/communitycenter.html
■参加費:
風景デザイン研究会 正会員・賛助会員・学生 無料
上記以外 有料(1,000円)
■プログラム
17:30 開場
18:00 開会、趣旨説明
星野裕司(風景デザイン研究会副会長、熊本大学)
18:05 『あの子の夢を水に流して』上映
19:15 休憩
19:30 トークセッション
遠山昇司監督
20:00 参加者とのディスカッション・質疑応答
20:30 閉会
■申込方法:
下記の参加フォームからお申し込みください。
https://forms.gle/wGkhnPE7NAR1iPBM7
もしくは、問い合わせ先のメールアドレスに以下を送付してください。
氏名(漢字・かな)、所属(勤務先等)、連絡先(メールアドレス)、
会員種別(正会員、賛助会員、ネットワーク会員、学生、非会員)
■申込締切:
令和5年7月20日(木)
■問合せ:
info●fukei-design.jp(風景デザイン研究会事務局)
(●を@に変えて下さい)
■主 催:
風景デザイン研究会
■共 催:
西南学院大学「ことばの力養成講座」
『鋳物の魅力』(ライブ配信)
鋳型と溶解金属により鋳造される鋳物は、形状の自由度が高く、繊細な造形や多様な表面仕上げが可能という特徴を有しており、防護柵や車止め、照明、グレーチング等、公共空間の質を左右するキープロダクトに用いられることも多い素材です。
今回のサロンでは、鋳物が使用されたプロダクトや公共空間の事例紹介を口火に、鋳物メーカーの方々からこれまでの取り組みや今後の展望などの話を伺ったうえで、参加者とのディスカッションを通して、鋳物の魅力の再確認や可能性を模索する機会としたいと考えています。
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■日 時:
令和4年11月4日(金) 15:00〜16:30
■定 員:
50名程度
■開催場所:
Zoomによるオンライン開催
■参加費:
風景デザイン研究会 正会員・賛助会員・学生 無料
上記以外 有料(1,000円)
■プログラム
15:00 開会、趣旨説明
伊東和彦(風景デザイン研究会事務局、(株)東京建設コンサルタント)
15:10 話題提供
榊原佑輔氏、中村長也氏(昭和鉄工(株)景観素形材事業部)
菅野泰次郎氏(日之出水道機器(株)マーケティング統括本部)
16:00 参加者とのディスカッション・質疑応答
16:30 閉会
■申込方法:
下記の参加フォームからお申し込みください。
https://forms.gle/KougKVPStZtgoy5z8
もしくは、問い合わせ先のメールアドレスに以下を送付してください。
氏名、所属(勤務先等)、連絡先(メールアドレス)、
会員種別(正会員、賛助会員、ネットワーク会員、学生、非会員)
※参加費の振り込み方法やオンラインのアクセス方法等の詳細は
令和4年10月28日(金)頃に改めてご連絡いたします。
■申込締切:
令和4年10月27日(木)
■問合せ:
info●fukei-design.jp(風景デザイン研究会事務局)
(●を@に変えて下さい)
■主 催:
風景デザイン研究会
『熊本駅周辺整備現地見学会』
令和3(2021)年3月の熊本駅白川口駅前広場の完成、同年4月のJR九州の商業施設のオープンによって熊本駅周辺整備は完了しました。
今回のサロンは、熊本駅周辺の63.2ha に及ぶ範囲のデザイン検討や多様な関係者との調整について、平成17(2005)年に始まった「熊本駅周辺地域整備デザイン会議・デザインワーキング」の場で地元学識者として主導してきた田中智之氏と本会幹事でもある星野裕司氏を講師に迎え、現地にてデザインの解説や16年間の様々なお話を伺い、参加者との意見交換の機会とします。
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■日 時:
令和4年7月13日(水) 13:30〜16:30
(くまもと森都心プラザ6階会議室で13:00受付開始)
■開催形式:
現地見学会
■定 員:
30名程度
■開催場所:
くまもと森都心プラザ6 階会議室〜熊本駅周辺地区
くまもと森都心プラザのアクセスはこちらです。
■参加費:
風景デザイン研究会正会員・賛助会員・学生 無料
上記以外 有料(1,000円)
■プログラム
13:00- 受付開始(くまもと森都心プラザ6階 会議室)
13:30-13:50 熊本駅周辺整備の紹介 平田晃久氏(熊本市都市建設局市街地整備課)
14:00-15:50 講師による現地解説
講師:田中智之氏(熊本大学大学院先端科学研究部 教授)
星野裕司氏(熊本大学くまもと水循環・減災研究教育センター 准教授)
16:00-16:30 会議室にて意見交換会
■申込方法:
下記の参加フォームからお申し込みください。
https://forms.gle/Yha9SmJJDdeKAqwV6
もしくは、問い合わせ先のメールアドレスに以下を送付してください。
氏名、所属(勤務先等)、連絡先(メールアドレス)、
会員種別(正会員、賛助会員、ネットワーク会員、学生、非会員)
■申込締切:
令和4年7月8日(金)
■問合せ:
info●fukei-design.jp(風景デザイン研究会事務局)
(●を@に変えて下さい)
■主 催:
風景デザイン研究会
『復興 陸前高田 ―ゼロからのまちづくり―』(ライブ配信)
陸前高田市における復興まちづくりの「これまで」と「これから」についてのお話を踏まえて、緑豊かな風景をいかしたレジリエンスやにぎわい形成のあり方などについて議論します。
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■日 時:
令和4年5月14日(土) 13:30〜15:00
■開催形式:
ライブ配信
■定 員:
50名
■開催場所:
Zoomによるオンライン開催
■参加費:
風景デザイン研究会正会員・賛助会員・学生 無料
上記以外 有料(1,000円)
■プログラム
13:30 開会、趣旨説明
梔i哲(風景デザイン研究会幹事、風景デザイン研究所(株)STEP代表)
13:40〜 話題提供
永山悟氏(陸前高田市建設部都市計画課 課長補佐)
「復興・陸前高田 ゼロからのまちづくり」鹿島出版会(2022年4月)共編著者
14:20〜 永山さんを囲んで参加者とのディスカッション
14:55〜 まとめ
15:00 閉会
■申込方法:
下記の参加フォームからお申し込みください。
forms.gle/n5tVFhBpcMmYv7y5A
もしくは、問い合わせ先のメールアドレスに以下を送付してください。
氏名、所属(勤務先等)、連絡先(メールアドレス)、
会員種別(正会員、賛助会員、ネットワーク会員、学生、非会員)
※参加費の振り込み方法やオンラインのアクセス方法等の詳細は
令和4年5月10日(火)頃に改めてご連絡いたします。
■申込締切:
令和4年5月9日(月)
■問合せ:
info●fukei-design.jp(風景デザイン研究会事務局)
(●を@に変えて下さい)
■主 催:
風景デザイン研究会
『御嶽山ビジターセンター整備事業のプロポーザルを振り返る』(ライブ配信)
「第56回風景デザインサロン(御嶽山ビジターセンター整備事業のプロポーザルを振り返る)」をオンラインにて開催します。プロポやコンペの事例が増えてまいりましたし、これからも増えていく中で、地域の命運をかけたプロジェクトを成功に導くためにプロポやコンペをどのように企画すればよいのか、プロポやコンペで最優秀者となるためにはどのように提案していけばよいのか、等をみなさんとともに考える機会とするべく、本サロンでは、御嶽山ビジターセンター整備事業の発注者、審査委員長、最適候補者(設計者)の御三方からお話を聴く機会としました。オンラインですので、ぜひ全国からご関心のある皆様の参加をお待ちしております。
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■日 時:
令和3年12月4日(土) 13:30〜15:30
■会 場:
Zoomによるオンライン開催(ライブ配信)
■定 員:
200名
■参加費:
風景デザイン研究会正会員・賛助会員・学生 無料
上記以外 有料(1,000円)
■CPD:
建設コンサルタンツ協会CPD制度認定プログラム(2.00単位)[申請中]
※CPD受講証明書の配布等については、
サロン終了後に事務局から別途ご連絡いたします。
■プログラム
13:30〜13:35 趣旨説明
高尾忠志
(風景デザイン研究会幹事・一般社団法人地域力創造デザインセンター代表理事)
13:35〜14:35 講演
塩入 一臣 氏(長野県建設部施設課)
ー 御嶽山プロポーザルの工夫と成果(事業主体の立場から)
宮崎 浩 氏(潟vランツアソシエイツ)
ー 御嶽山プロポーザルの工夫と成果(審査委員長の立場から)
平瀬 有人 氏 (佐賀大学・楽Ha architects)
ー 御嶽山プロポーザル提案での工夫、
完工までの協議プロセス(最適候補者(設計者)の立場から)
14:35〜15:25 ディスカッション
3名の講演者と進行(高尾忠志(前掲))により、
聴講者からの質問への回答、
プロポーザルやコンペの課題・到達点、
今後のあり方等について議論する。
15:25〜15:30 まとめ
■申込方法:
下記の参加フォームからお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdvv-6oYDfBZgt9yP6YsCb2kHNbQ-gqnKb212XKZcmXZ8qadw/viewform
もしくは、問い合わせ先のメールアドレスに以下を送付してください。
氏名、所属(勤務先等)、連絡先(メールアドレス)、
会員種別(正会員、賛助会員、ネットワーク会員、学生、非会員)
※参加費の振り込み方法やオンラインのアクセス方法等の詳細は
令和3年11月26日(金)頃に改めてご連絡いたします。
■申込締切:
令和3年11月24日(水)
■問合せ:
info●fukei-design.jp(風景デザイン研究会事務局)
(●を@に変えて下さい)
■主 催:
風景デザイン研究会
風景デザイン研究会 主催
第4回風景デザインアワード 公開二次選考・講評・表彰
風景デザインアワードのサイトはこちら
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風景デザインアワードとは、「規範」となる風景の発見をめざし、風景デザイン研究会が年に1回独自に選出する取組みです。この催しは、第4回風景デザインアワードの二次選考と講評・表彰をWEB上で公開して実施することで、他地域で知られていない風景の、多様な価値を見出し、保全を支援し、もって優良な風景とその観方を視聴者の方々と共有することを目的としています。無料配信となっておりますので、どなたでもお気軽にご参加ください。
◇選考委員長
山下 三平|九州産業大学 教授
◇選考委員(五十音順)
酒井 奈美|建設コンサルタンツ協会 九州支部・西日本技術開発(株)・風景デザイン研究会 幹事
鈴木 昭人|国土交通省 九州地方整備局 環境調整官
徳永 哲|風景デザイン研究所(株)STEP 代表・風景デザイン研究会 幹事
星野 裕司|熊本大学 准教授・風景デザイン研究会 幹事
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■日 時:
令和3年11月19日(金) 18:00〜20:00
■会 場:
Zoom配信(無料配信)
■申込方法:
フライヤーに掲載しているQRコードを読取り、参加フォームからお申込みください。
いただいたメールアドレスにアクセス方法などをご連絡いたします。
★Facebook等では受付できません。
■申込締切:
令和3年11月12日(金)
■問合せ:
井口(風景デザインアワード事務局)
e-mail:inokuchi●step-i.co.jp(●を@に変えて下さい)
■主 催:
風景デザイン研究会
建設コンサルタンツ協会九州支部 環境・都市等技術委員会 主催
風景デザイン研究会 共催
熊本地震からの報告(その2)
創造的復興の道のりから学ぶ災害との向き合い方
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協会活動におきましては、日頃から格別のご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
甚大な被害をもたらした「平成28年熊本地震」から4年が経過しました。被災地・熊本では、復旧・復興をさらなる発展につなげる「創造的復興」に取り組み、国道57号、JR豊肥本線が全線開通するなど、インフラ等の復旧は着々と進んでいます。また、生活再建を支える災害公営住宅も整備完了し、土地区画整理事業をはじめとする将来を見据えた新たなまちづくりも着実に歩みを進めています。
建設コンサルタンツ協会九州支部では、発災から半年経過した平成29年1月に、被災地域の状況報告や建設コンサルタントの係り方などについて、関係者の方から報告を頂くセミナーを開催しました。
そこで今回は、前回セミナーの続編として、また、復旧・復興事業に対する建設コンサルタントの役割や今後のあるべき姿を学ぶ機会として、4年が経過した今日における復旧・復興の状況やこれまでの復興の道筋における今後の参考となるような取り組み・事例の紹介、新技術を活用した新しい復旧・復興のあり方などについて、関係者の方から報告を頂きます。
つきましては、万障お繰り合わせの上ご参加下さいますようご案内申し上げます。
※建設コンサルタンツ協会CPD制度の認定プログラム対象
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■日 時:
令和2年11月30日(月) 13:30〜
■会 場:
WEB会議システム(Zoomウェビナー)
■参加費:
建設コンサルタンツ協会九州支部会員=無料
非会員=5,000円
■プログラム:
1.開会挨拶(13:30〜13:35)
田上 裕(一般社団法人 建設コンサルタンツ協会 九州支部技術部会 部会長)
2.講演1(13:35〜14:05)
益城町における復興まちづくり
講師:高橋 慶彦 様(熊本県県央広域本部土木部益城復興事務所長)
3.講演2(14:05〜14:35)
益城町の復旧・復興、その後の都市づくりについて
講師:後藤 誠次 様(熊本県益城町役場都市建設課主査)
4.質疑応答(14:35〜14:45)
5.講演3(14:55〜15:25)
どこに住み 何のために生きるのか?
講師:久保 理茎 様(株式会社ガスコイン・エイシア代表、映像ディレクター)
6.講演4(15:25〜15:55)
「いざ」に備えるまちづくり 〜ICT技術を活用した防災・減災の取組み〜
講師:百田 武大 様(株式会社NTTドコモ九州支社法人営業部ICTビジネスデザイン担当部長)
7.講演5(15:55〜16:45)
みんなでつくる災害と向き合う社会
講師:田中 尚人 様(熊本大学熊本創生推進機構准教授)
8.質疑応答(16:45〜17:00)
9.閉会挨拶(17:00〜17:05)
風景デザイン研究会 事務局長 石橋 知也(長崎大学大学院准教授)
■お申し込み:
令和2年11月20日(金)までに@またはAの方法でお申し込みください。
@申込フォームからお申込み下さい。
A下記事項をご記入の上、
メール(qsinfo●jcca.or.jp)にてお申込み下さい(●を@に変えて下さい)。
会社名
申込代表者名
電話番号
メールアドレス
参加人数
参加希望者氏名・所属
非会員の場合は、振込金額・振込予定日
■問合せ:
(一社)建設コンサルタンツ協会九州支部 事務局
TEL 092-434-4340
メール qsinfo●jcca.or.jp(●を@に変えて下さい)
■主 催:
建設コンサルタンツ協会九州支部 環境・都市等技術委員会
■共 催:
風景デザイン研究会
平成18 年7月鹿児島県北部豪雨災害 河川激甚災害対策特別緊急事業
土木学会デザイン賞2013優秀賞事例
曽木の滝分水路・虎居地区 現地見学会
平成18年7月に発生した川内川の大水害の復旧激特事業として整備された曽木地区と虎居地区。年月がたち周囲の自然と馴染んできた分水路や利用の多い河川敷などを当時設計に関わった専門家らと共に巡ります。
◇講 師
小林清文氏((株)大進)※虎居地区の設計者
星野裕司准教授(熊本大学)※曽木の滝分水路のアドバイザー
石橋知也准教授(長崎大学)
増山晃太学術研究員(熊本大学)※轟地区のアドバイザー
池田隆太郎助手(福岡大学)
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■日 時:
令和元年12月10日(火) 10:40〜17:15
■集合場所:
川内駅東口(鹿児島県薩摩川内市)
■行き先:
伊佐市曽木の滝、さつま町虎居地区
■参加費:
正会員2,000円
非会員3,000円
学生1,500円
■定 員:
20名(先着順)
■申込締切:
11月25日(月)
■プログラム:
10:45 川内駅東口 出発
12:00 曽木の滝分水路 見学
13:00 曽木の滝公園 見学・昼食(自由行動)
14:20 虎居地区 見学
16:00 川内川河川事務所 意見交換会
17:15 川内駅 解散
*川内駅までの交通費・昼食代等は
各自ご負担お願いいたします。
■お申し込み:
以下をご記載の上、風景デザイン研究会事務局・伊東まで
メール(info●fukei-design.jp)でお申込みをお願いします。(●を@に変えて下さい)
・氏名
・所属
・連絡先(携帯など)
・風景デザイン研究会 会員・非会員
★Facebook等では受付できません
■お問合せ:
伊東(風景デザイン研究会事務局)
e-mail:info●fukei-design.jp(●を@に変えて下さい)
■主 催:
風景デザイン研究会
■同時開催:
国土交通省九州地方整備局 景観現場学習会
建設コンサルタンツ協会九州支部 環境・都市等技術委員会 主催
風景デザイン研究会 共催
最先端技術のまちづくりへの応用
〜まちづくりとICT活用によるスマートシティの形成〜
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近年、時代の潮流として、各業種・業態では最先端技術の導入が急速に進んでおり、土木設計や施工など土木関連事業においても、様々な最先端技術の導入が進んでいる状況です。
当委員会では、まちづくり分野においても、各分野の最先端技術のまちづくりへの活用により、新たなまちづくりの展開や効率化などの取組が図れるのではないかと考えています。
こうした状況から当該セミナーでは、「最先端技術のまちづくりへの応用」を切り口として、「観光」、「交通」、「防災」、「地域社会」、「自然保全・活用」、「景観」、「まちの活性化」などのまちづくり分野に対して、学識者や行政、民間企業などの方々から最先端技術の情報や導入事例などをご紹介いただき、まちづくりにおける最先端技術の有効活用方法について有益な知見を得ることが出来ればと思っています。
つきましては、万障お繰り合わせの上ご参加下さいますようご案内申し上げます。
※このセミナーは、建設コンサルタンツ協会CPD制度の認定プログラム対象セミナーとなっています(現在、取得手続き中)。
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■日 時:
令和元年12月6日(金) 13:30〜(13:00受付開始)
■会 場:
八重洲博多ビル 11F ホールA
福岡市博多区博多駅東2丁目18番30号
※アクセスはこちら
■参加費:
建設コンサルタンツ協会九州支部会員=無料
風景デザイン研究会正会員・学生会員=無料
その他=5,000円
■定 員:
100名
■プログラム:
13:30〜13:35 開会挨拶
(一社)建設コンサルタンツ協会九州支部技術部会長 渡邊俊光氏
13:35〜14:15 講演1『スマートシティ実現に向けたまちづくりへの取組』
講師:国土交通省九州地方整備局 建政部都市整備課 田中耕介氏
14:15〜14:55 講演2『地域との協創に向けた第5世代移動通信システム(5G)
等の取り組みについて』
講師:(株)NTTドコモ 九州支社法人営業部
ICTビジネスデザイン担当 斎藤和彦氏
<休憩>
15:05〜15:45 講演3『糸島市地域防災システムによる災害対応について』
講師:糸島市総務部危機管理課 田中良一氏
15:45〜16:25 講演4『都市構造可視化技術のまちづくりへの応用』
講師:佐賀大学芸術地域デザイン学部
芸術地域デザイン学科教授 有馬隆文氏
<休憩>
16:30〜17:25 パネルディスカッション『最先端技術のまちづくりへの応用』
コーディネーター:九州工業大学大学院工学研究院
建設社会工学研究系教授 吉武哲信氏
パネラー:前掲の講師4名
17:25〜17:30 閉会挨拶
風景デザイン研究会事務局長 石橋知也(長崎大学大学院准教授)
■お申し込み:
フライヤー2枚目に必要事項をご記入の上、
092−434−4342までお送り下さい。
■サテライト講習について:
フライヤー3枚目のとおり、
九州沖縄の各県からサテライト受講が可能です。
こちらもぜひご活用ください。
■主 催:
建設コンサルタンツ協会九州支部 環境・都市等技術委員会
■共 催:
風景デザイン研究会
東日本被災地の復興とランドスケープ
3.11の発生から8年半が経ちました。当初設定された復興期間の10年間も終盤を迎えています。生活基盤の再生と環境整備に向けて多大な技術や資金が投入され、公共インフラの機能面では回復のゴールが見えつつあります。そんな中で、住民にとって「ふるさと」が実感できる風景はどうなってきているのか?について、岩手県内と福島県内の2ヶ所において約2年、復興のためのランドスケープの仕事に携わっている立場から話題提供いたします。復興や防災に対する風景デザインの専門家が果たすべき役割について、ご参加の皆様と意見交換できることを楽しみにしています。
◇話題提供者
徳永哲 氏
RLA/Ph.D.博士(芸術工学)
東京大学生産技術研究所リサーチフェロー
慨TEP代表取締役
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■日 時:
2019年9月27日(金) 19:00〜21:00(18:45受付開始)
■会 場:
ICONE
福岡市中央区薬院1-16-18 エジマビル101
※アクセスはこちら
■参加費:
4,000円(飲食代込み)
■定 員:
15名(先着順)
※会場の都合上、定員を先着順にしておりますが
「正会員」を優先受付といたします。
皆さまのご参加をお待ちしております。
■プログラム:
19:00〜 趣旨説明
19:10〜 話題提供
徳永哲 「東日本被災地の復興とランドスケープ」
20:00〜 全体ディスカッション・フリートーク
21:00〜 閉会
■お申し込み:
以下をご記載の上、風景デザイン研究会事務局・伊東まで
メール(info●fukei-design.jp)でお申込みをお願いします。(●を@に変えて下さい)
・氏名
・所属
・連絡先(携帯電話など)
・風景デザイン研究会 会員・非会員
■お問合せ:
伊東(風景デザイン研究会事務局)
e-mail:info●fukei-design.jp(●を@に変えて下さい)
■主 催:
風景デザイン研究会
土木学会「デザインコンペ22世紀の国づくり−ありたい姿と未来へのタスク」
最優秀賞受賞記念シンポジウム
平成30年12月21日(金)午後、東京大学の武田ホールにて開催された土木学会「デザインコンペ 22世紀の国づくり−ありたい姿と未来へのタスク」の部門A公開審査会にて、風景デザイン研究会幹事の星野裕司(熊本大学)を中心とする「風景デザイン研究会」が最優秀賞を受賞し、同会長の島谷幸宏(九州大学)を中心とする「あまみず社会研究会」が入選しました。これを記念して標記の講演会を、風景デザイン研究会の第50回風景デザインサロンとして実施します。
本コンペは、土木学会初のデザインコンペとして、東京大学名誉教授の高橋裕先生が発起人として「22世紀の国づくりプロジェクト」の一環として開催されたもので、公開審査会では高橋先生からも激励のコメントがありました。
◇土木学会 デザインコンペティション ウェブサイト
http://www.jsce.or.jp/committee/jsce-22kunizukuri/compe.html
※建設コンサルタンツ協会CPD制度の認定プログラム(2.0単位)
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■日 時:
2019年2月28日(木) 19:00〜21:00
■会 場:
アクロス福岡 円形ホール
福岡県福岡市中央区天神1丁目1番1号
※アクセスはこちら
■参加費:
風景デザイン研究会 正会員:無料
風景デザイン研究会 非会員:1,000円
建設コンサルタンツ協会加盟企業社員:500円
■定 員:
定員100名(先着順)
■プログラム:
開会挨拶
趣旨説明「土木学会デザインコンペとは」
和泉大作(風景デザイン研究会 幹事長)
解題
土木学会「デザインコンペ 22世紀の国づくり−ありたい姿と未来へのタスク」
ナビゲーター 田中尚人(熊本大学准教授・風景デザイン研究会 副幹事長)
第1部 講演会
星野裕司(熊本大学准教授)/「風景デザイン研究会」
「"想像の共同体"から"実感の共同体"へ」
島谷幸宏(九州大学教授)/「あまみず社会研究会」
「山川草木の命の営みをつなぐ国土形成〜われわれ人間は大地の一部である〜」
第2部 クロストーク
内容検討中
※サロン終了後、懇親会を予定しております。
■申し込み先・問合せ先:
以下をご記載の上、風景デザイン研究会事務局・伊東まで
メール(info@fukei-design.jp)でお申込みをお願いします。
・氏名
・所属
・風景デザイン研究会 会員・非会員
・懇親会参加・不参加
■主 催:
風景デザイン研究会
■後 援:
土木学会西部支部
(一社)建設コンサルタンツ協会 九州支部
■ 第49回風景デザインサロン(2018/11/14)フライヤーはこちら
平成30年度
環境・都市等技術委員会・九州郷づくり共助ネットワーク研究会 共同開催セミナー
「対流による地域活性化を目指して〜対流促進型国土を支える多様な活動について〜」
日頃から格別のご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、地域分権の進展にあって、九州の農山漁村を主体とする地域での「共助ネットワークづくり」に向け、都市部と農山漁村部、あるいは農山漁村部相互の共助のあり方、また、農山漁村と都市とをつなぐ潮流は「田園回帰」から「対流」へと変革しています。これからは、農山漁村と都市における「対流」のみならず農山漁村と海外の「対流」や「農泊」の推進など、さらなる新たな「対流」の時代を迎えることが想定されます。
こうした状況からセミナーでは、「都市と農との共生するまちづくり」とした、持続可能な地域社会形成に向けて都市と地方の対流・地域社会支援のあり方について有識者や先進事例地から講演をいただき、今後の地域活性化に向けたまちづくりに従事する技術者にとっての有益な知見を得ることが出来ればと思っています。
つきましては、万障お繰り合わせのうえご参加下さいますようご案内申し上げます。
※建設コンサルタンツ協会CPD制度の認定プログラムです
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■日 時:
平成30年11月14日(水)13:00〜(12:30受付開始)
■会 場:
リファレンス駅東 H-2会議室
福岡市博多区博多駅東1-16-14 リファレンス駅東ビル3F
※アクセスはこちら
■参加費:
建設コンサルタンツ協会九州支部会員 無料
九州郷づくり共助ネットワーク研究会会員 無料
風景デザイン研究会会員 無料
その他(非会員) 5,000円
■定員:
150 名
■プログラム:
13:00−13:05 開会挨拶
和泉大作|環境・都市等技術委員会委員長
風景デザイン研究会幹事長
13:05−14:15 講演1『持続可能な地域社会形成に向けた今後の10年戦略』
講師:藤山 浩|(一社)持続可能な地域社会総合研究所所長
14:15−15:20 事例紹介『企業や団体と地域との関わり事例報告』
講師(1):針貝武紀|九州郷づくり共助ネットワーク研究会会長
講師(2):山口昌紘|九州郷づくり共助ネットワーク研究会会員
講師(3):森 隆信|(株)オリエンタルコンサルタンツ地方創生事業部副事業部長
兼 (株)瀬戸酒造店代表取締役
<休憩>
15:35−16:45 講演2『これからの地域づくりにおいて技術者に期待すること』
講師:高尾忠志|九州大学持続可能な社会のための決断科学センター准教授
16:45−17:25 事例講評『建設コンサルタント技術者の業務や
ライフワークとしての地域との関わり方について』
講師:藤山 浩(前掲)、高尾忠志(前掲)
進行:波木健一(共助研)
17:25−17:30 閉会挨拶
中川 裕|夢アイデア部会長
■申込方法:
<FAXの場合>
フライヤー2枚目あるいは3枚目にご記入の上、
092−434−4342までお送り下さい。
<メールの場合>
下記の情報を記載の上、メールにてお申し込みください。
E-mail:info●fukei-design.jp(担当:石橋)(●を@に変えて下さい。)
メール件名:
「第49回風景デザインサロン」
メール本文:
@氏名
A所属
B連絡先(メールアドレス)
C風景デザイン研究会の会員・非会員
■申込期限:
11月12日(月)まで
※フライヤーには11/7とありますが、
12日まで受け付けいたします。
■ 第48回風景デザインサロン(2018/7/13)フライヤーはこちら
福岡大学 景観まちづくり研究室 特別セミナー
「エコロジカル・デモクラシーとはなにか
−まちづくりと生物多様性をつなぐデザイン−」
都市デザインやまちづくりにおいて、自然や生態系といった環境への配慮は今日必須の課題といえる。そうしたなか、ランドスケープ・アーキテクトの世界的権威であるランドルフ・T・ヘスター氏の原著「Design for Ecological Democracy」の邦訳本が本年4月に「エコロジカル・デモクラシー:まちづくりと生態的多様性をつなぐデザイン」として出版された。本書ではエコロジーとデモクラシーが結びつき、人々の心に触れる都市を創るための都市形態の理論と豊富な事例が述べられ、示唆に富むエコロジカル・デモクラシーのデザインについて「3つの都市形態」と「15のデザイン原則」が整理されている。本セミナーでは本書の出版を記念し、翻訳者であるとともに、我が国において「一般財団法人エコロジカル・デモクラシー財団」を設立された土肥真人氏を迎え、「エコロジカル・デモクラシー」の考え方やその可能性について、基調講演と全体ディスカッションを通して考えてみたい。
※建設コンサルタンツ協会CPD制度の認定プログラム(1.83単位)
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■日 時:
平成30年7月13日(金)18:30〜20:30(18:15受付開始)
■会 場:
福岡市立中央児童会館あいくる 7階多目的ルーム
福岡市中央区今泉1丁目19-22 7F (西通り・国体道路交差点そば)
※アクセスはこちら
■参加費:
無料
■定員:
50 名程度(先着順)
■プログラム:
18:30 趣旨説明
18:40 ゲスト基調講演|土肥 真人
「エコロジカル・デモクラシーとはなにか
−まちづくりと生態的多様性をつなぐデザイン−」
− 休憩 −
19:40 全体ディスカッション
司会・聞き手|柴田 久(福岡大学 工学部社会デザイン工学科 教授)
20:30 閉会
■お申し込み:
下記申し込みフォームにご記入の上、
mharada●fukuoka-u.ac.jp(担当:福岡大学景観まちづくり研究室 原田)
までメールでお申し込み下さい。(●を@に変えて下さい)
【参加申し込みフォーム】
第48回風景デザインサロンに参加します。
お名前 :
ご所属:
ご連絡先(E-mail等):
風景デザイン研究会の会員・非会員:
■お問合せ:
原田(福岡大学 景観まちづくり研究室)
e-mail:mharada●fukuoka-u.ac.jp(●を@に変えて下さい)
■主 催:
福岡大学 景観まちづくり研究室
■共 催:
風景デザイン研究会
■ 第47回風景デザインサロン(2018/5/26)フライヤーはこちら
日仏文化的景観保全国際交流シンポジウム「災害と風景、営みの継承」
これまで草地の保全に取り組んできた阿蘇地域7市町村の草原景観が、平成29年10月に国の重要文化的景観に選定されました。文化的景観とは、自然環境、歴史、生活・生業の面から、地域らしい固有な風景を価値づけ、それらを保全・継承していくための仕組みです。しかし、阿蘇地域は、平成28年に起きた熊本地震により、いまなお復興の真っただ中にあります。今回のシンポジウムでは、日仏の景観や文化財、防災の専門家により、「災害と風景、営みの継承」について考えるものです。地域住民ばかりでなく、自治体職員の皆様、特に「景観」や「文化財」、「防災」とは関係ない、と思っておられる方々の参加をお待ちしております。なお本シンポジウムは、JSPS・CNRSの二国間交流事業共同研究/セミナー事業の一環として開催します。
※通訳あり
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■日 時:
平成30年5月26日(土)13:30-16:30(13:00受付開始)
■会 場:
阿蘇草原保全活動センター 多目的会議室(熊本県阿蘇市小里656)
※アクセスはこちら
■参加費:
無料
■プログラム:
第1部 基調講演/60分
「文化的景観の保全と持続可能な営み」
講師:セルジュ=ブリフォー(フランス国立建築造園高等技術者養成学校ボルドー校 教授)
第2部 パネルディスカッション/90分
「災害からの復興と文化的景観の役割」
登壇者:セルジュ=ブリフォー(前掲)
シリル=マルラン(フランス国立建築造園高等技術者養成学校ボルドー校 准教授)
鈴木地平 (文化庁文化財部記念物課 文化財調査官)
星野裕司 (熊本大学くまもと水循環・減災研究教育センター 准教授)
竹内裕希子(熊本大学先端科学研究部 准教授)
コーディネーター:田中尚人(熊本大学熊本創生推進機構 准教授)
■お申し込み:
下記申し込みフォームにご記入の上、5月23日(水)までに
naotot●kumamoto-u.ac.jp(田中尚人:熊本大学熊本創生推進機構 准教授)
までメールでお申し込み下さい。(●を@に変えて下さい)
【参加申し込みフォーム】
第47回風景デザインサロンに参加します。
・お名前 :
・ご所属:
・ご連絡先(E-mail等):
*座席数60名
■お問合せ:
田中尚人(熊本大学熊本創生推進機構 准教授)
TEL&FAX:(096)342-2040
e-mail:naotot●kumamoto-u.ac.jp(●を@に変えて下さい)
■主 催:
熊本大学熊本創生推進機構
■共 催:
風景デザイン研究会
■後 援:
阿蘇世界文化遺産登録推進協議会・阿蘇郡市世界文化遺産登録事業推進協議会