本会で扱っていない分野をテーマとし異業種の方同士で交流する場となるセミナー。 打ち解けた会話を意味する「トーク」を、ゲストや参加者が「オープン」に行うという気持ちがこもっています。

 

 

■ 第2回オープントーク(2019/07/06)

  「越境するパートナーシップ
  〜地域コミュニティの「今」と「今後の可能性」について〜」

第2回 開催レポート
レポ02
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talk02

 その地域での人脈、場所、ノウハウ、アイデア、情熱を持っている人、つなぐ人が企業や行政、NPOなどの枠を超えて、地域づくりを進める時代になりました。
 社会的なコミュニティや仕事を通じた繋がりも、人口減少や高齢化等の社会情勢の変化に伴い、これまでの活動や事業を基盤としながらも、これからの地域社会の中での自らの役割を再定義し、新たな方向性を様々に模索しているのではないでしょうか。
 「お寺」や「生活協同組合」は、従来の役割のほか、地域と共生していくための連携を積極的に模索しています。立場や所属するコミュニティが違っても、地域では同じような課題があるのではないでしょうか?
 今回、「越境するパートナーシップ」をテーマに、地域コミュニティの「今」と「今後の可能性」について語り合いましょう。

ご案内はこちら【PDF】

<講師紹介>
■松本 紹圭 氏
東京神谷町・光明寺僧侶。
東京大学文学部哲学科卒。武蔵野大学客員准教授。
2012年、住職向けのお寺経営塾「未来の住職塾」を開講し、7年間で600名以上の宗派や地域を超えた若手僧侶の卒業生を輩出。
『掃除道入門SOJI-DO こころを磨く、世界を磨く掃除の教え』他、著書多数。

■小林 信翠 氏
光薫寺住職。
「敷居は低く、間口は広く、奥行きは深く」という先代住職の教えに従い、"地域に開かれたお寺"を目指している。
座右の銘は「至誠、仏天に通ず」(小林家の家訓)、趣味はランニング。

■新垣 香織 氏
一般社団法人WハートK&M マネジメントリーダー。
福岡県行橋市在住。
1女2男の母で両親他9人の大家族。
家事や育児をする一方、フリーランスとして活動。その他にもエフコープキッズプログラミングの講師やPTA活動、地域活動など多種多様な活動を行っている。

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■日 時:
     令和元年7月6日(土)13:30〜16:30(13:00受付開始)

■会 場:
     光薫寺(第二本堂)
     福岡市博多区山王1-11-11
     ※アクセスはこちら

■対 象:
     異分野のコラボレーションによる地域づくりに関心がある方(寺社および生協の関係者、コンサルタント、建築士、NPO、行政など)、など

■定 員:80名(先着順)

■参加費:
     風景デザイン研究会 会 員 1,500円
     風景デザイン研究会 非会員 2,500円
     学生 1,000円

■プログラム:
     【第1部】基調講演
          テーマ:越境するパートナ―シップ
               松本 紹圭氏(「未来の住職塾」塾長)
     【第2部】パネルディスカッション
          コーディネーター:吉田 まりえ氏(風景デザイン研究会幹事)
          パネラー:松本 紹圭氏(前掲)
                小林 信翠氏(本門仏門宗長松山光薫寺住職)
                新垣 香織氏(一般社団法人WハートK&M)
     【第3部】フロアディスカッション
          ターム@:所属、参加動機、今日の感想について
          タームA:あなたが今日の話を受けて持って帰ること
     ※閉会後、近隣で懇親会を開催予定です。(会費制:3,000〜4,000円程度)

■申込方法:
     下記の情報を記載の上、メールにてお申し込みください。
      E-mail:info●fukei-design.jp(担当:事務局 伊東)(●を@に変えて下さい。)

     メール件名:
       「オープントーク申込」
     メール本文:
       @氏名
       A所属
       B連絡先(電話番号)
       C風景デザイン研究会の会員・非会員
       D懇親会 参加・不参加
     
■CPD登録:
     建設コンサルタンツ協会のCPD認定プログラム 3.0単位

■主 催:
     風景デザイン研究会

■ 第1回オープントーク(2018/12/1)

  「復興から創生に向けたムラづくり
  〜スノーピーク×八女市笠原地区によるキャンプ場の再生〜」

第1回 開催レポート
レポ01
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 九州北部豪雨で甚大な被害を受けた八女市笠原地区。その地にあるキャンプ場の再生を、森と地域の暮らしを復興するムラづくりに取り組む地域と「野遊び」を軸に地域創生に貢献するスノーピークが協働して取り組んでいます。
その事例を通じて災害復興からの地域創生について大いに学び、語り合います。
 ※建設コンサルタンツ協会のCPD認定プログラム(2.75単位)

ご案内はこちら【PDF】

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■日 時:
     平成30年12月1日(土)13:30〜16:30

■会 場:
     西日本技術開発株式会社 第4・5会議室
     福岡市中央区渡辺通1丁目1番1号電気ビル サンセルコ別館8階
     ※アクセスはこちら

■対 象:
     地域創生または災害復興に関わる行政・事業者・地域の方 80名 ※先着順

■参加費:
     風景デザイン研究会 会 員 1,500円
     風景デザイン研究会 非会員 2,500円
     学生 1,000円
     (会員加入可)

■プログラム:
     ◎全体司会進行:吉田まりえ(風景デザイン研究会幹事)

     第1部:基調講演
     「スノーピークの地方創生の戦略」
        上山 桂氏(株式会社スノーピーク地方創生コンサルティング代表取締役社長)
     第2部:パネルディスカッション
     「復興から創生に向けたムラづくりと地域創生」
        話題提供@:「八女市笠原地区のムラづくりときのこ村の再生」
          森 庄氏(八女市地域おこし協力隊)
        話題提供A:「きのこ村への関わり、提案」
          若松 隆一氏(株式会社スノーピーク地方創生コンサルティングシニアマネージャー)
        パネルディスカッション
          コーディネーター:鮎川 透氏(株式会社環・設計工房取締役会長/風景デザイン研究会副会長)
          パネラー:上山 桂氏(前掲)、若松 隆一氏(前掲)、森 庄氏(前掲)
     第3部:フロアディスカッション(交流会)
          ターム@所属・参加動機・今日の感想
          タームAあなたが今日の話を受けて持って帰ること
   *閉会後、近隣で懇親会を開催予定(会費制:3,000〜4,000円程度)

■申込方法:
     下記の情報を記載の上、メールにてお申し込みください。
      E-mail:info●fukei-design.jp(担当:伊東)(●を@に変えて下さい。)

     メール件名:
       「オープントーク申込」
     メール本文:
       @氏名
       A所属
       B連絡先(電話番号)
       C風景デザイン研究会の会員・非会員
       D懇親会 参加・不参加
     
■CPD登録:
     建設コンサルタンツ協会のCPD認定プログラム 2.75単位

■主 催:
     風景デザイン研究会